出版販売額、過去最大の減少 上半期、前年比5.9%減



書籍の販売が減少の一途を辿っている。良いことなのか?悪いことなのか?



どちらかといえば、悪いこと、嘆く論調が幅をきかせているようだ。



本を読むのは自由だ。読みたくなければ読まなくても良い。読みたい人が読めば良い。



つまり、読みたい人が少ないのではないだろうか?



ゲームだって同じだ。やりたい人がやる。どんなにゲームが人気であってもやらない人はいる。



本も読まない、ゲームもしない私のような人間はどちらかといえば少数派なのだろうか?



ゲームにしても本を読むにしても暇が無いとダメである。



忙しい人が多い昨今、そういうことが出来なくなっているという人もいるかもしれない。



本とゲームは何が違うのかといえば、本は書く人のためのものであり、ゲームはする人のためのものである。という決定的な違いがある。



ゲームは作る人も、作ったゲームで遊ぶが、本を書く人は、その本を読むことはない。



本の使命は、書きたい人のメッセージを読む人に伝えることにある。つまり、一方的なのである。ご承知かと思うが、世界一のベストセラーは聖書である。



そういうのを欲しない人に本は意味をなさない。今の時代、他人からのメッセージを必要としなくなったということなのだろうか?



その一つに教育の発達というものがあると思われる。教育とは、国家のメッセージや先人たちのメッセージを強制的に聞き入れさせる手法である。



聞きたいことであろうがなかろうが、成績という名のご褒美によって否応無く飲み込まなくてはならないのだ。



人にとって、本来、こんな苦痛はないのである。幼いころから十数年に渡り徹底的に、消化すること無く飲み込まされ、もうこれ以上無理~っていう感じなのだ。



それでも、自ら欲するところが残っていれば本を読みたいと思うのだろうが、そういう風に思っている人は一部であるという結果だと思う。



もちろん、出版される本が面白くないというのは否めないのだろうが。



ネットで、編集者たちがもっともらしい解説をしているが、きっと本当のことを分かっていないだろう。分かっていればこうはならないからね~^^;