先日御縁を頂き御参りさせて頂いた坐摩神社。
摂津の一宮とは聞いていましたが
調べてみたら色々面白い事が。

①こちらは元々の熊野古道99王子の最初の
窪津王子があったところ。
今は四天王寺近くに移転していますが
元々はこちらだったそうです。

②こちらにお祭りされている五柱の神様。
その中でも波比岐神様。
伊勢内宮。御正殿の板垣の右にお祀りされている125社の1社、矢乃波波木神様。この神様の別名が波比岐神様です。
ハヒキとは端引き。
内と外との境界=結界を守る神様です。

③坐摩巫。
応仁の乱の前まで、宮中の斎庭、西院(斎院)の八神殿の前でお祀りされていたのが、坐摩五神。そして五柱の神々をお祀りする役目を担っていたのが坐摩巫。決め方も国造の7歳の娘と決められていたそうです。まさに斎庭を守るお役目だったのでしょう。
鎮魂=再生のムスビの神をお祀りする八神殿はその後、伯家神道等で宮中で再興されていますが、坐摩神は再構されなかったようですね

因みに、こちらの五柱の神々様の
父神様は大年神様。
母神様は天知迦流美豆比売様。

二柱とも国津神系の神様。
大年神様のお名前は、
伊勢125社を回ると驚く程出てきます。
大年神様=大歳神様。
父神様は素盞雄命様。
同母妹神様に宇迦之御魂神様。

天知迦流美豆比売神
(あめしるかるみづひめのかみ)様は、
天知迦流」をアメチカルと訓んで、
天を領する生命力に満ちた太陽の女の意という説、「知迦流」は近づくの意、
「美豆」は水、
またはみずみずしいの意と捉える説があるそうです(國學院の資料より)。

太陽と水の神様なのかもしれません。

日輪弁才天も鎮座されている天河弁才天を思い出します。

なかなかに興味深いです。