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交通刑務所*体験記

交通刑務所 ―――
この言葉を聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべますか?

これは交通刑務所の中の一つである<市原刑務所>に入所した、私の体験を綴った記録です


「そもそも交通刑務所って何なの?」と思っている方もいらっしゃると思いますので、


拙い説明ではありますが、ご説明させていただきます。




1,交通刑務所とは

交通刑務所とは、「交通事故を起こしたり、


悪質な違反(飲酒運転・無免許運手など)を犯した人間」が収容される矯正施設(刑務所)のことです。


詐欺や窃盗、殺人や強盗などの一般犯罪を犯した人間が収容されることはありません。


全国に交通刑務所は2か所存在しており、


「市原刑務所(千葉県)」と「加古川刑務所(兵庫県)」がそれに該当します。


余談ですが、交通事犯だからと言って、交通刑務所に入れるわけではないようです。


市原刑務所では「4年以上の刑期」の人間は収容されないということでした。




2,一般の刑務所との違い


一般犯罪を犯した人間が収容される刑務所と違い、交通刑務所は厳重な監視はなく、


様々な面での規則も大きく緩和され、開放的な処遇を受けることができます。


刑務所と聞いて想像するような鉄格子で塞がれた窓や扉は、


交通刑務所ではほとんど見ることはありません。


あくまでも社会に近い形で受刑させ、出所後のスムーズな社会復帰に繋げることが目的なのです。