これは、とある家の話。
○×区○○×町 斎藤家
それが起こったのは、お盆の夜でした。
私は普通に寝ていました。
しばらく経って、何やら嫌な空気が、階段から漂っているのです。
気持ち悪いな!いやだな~と、思っていると、どうやら金縛りにあってしまったのです。
すると階段の方から、「ズルッ・・・ズルズル」と、音がしたのです!
嫌だ!!来ないで!!心の中で何度も叫びました。
でも、止む暇もなく、「ズル・・・ズルズル・・・」と、近づいてくるのです!
そうしているうちに、その異様なものは、私のベッドに来てしまったのです。
怖い怖い!!心の中で、念仏を唱えました。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
すると、異様なものは、ピタッと、止まりました。
そして私の耳元でつぶやきました。
「ねンブっ唱えてもム駄だョ」
キャーーーー!!