幕開け。

さあ、家の枠組みはでき、外から見ても、中に入ってみても、とっても背が高いのです。。

でも、家づくりを間近で見たことのない鈍感な私は、その高さが普通よりも高いことにまだ気づいていませんでした。

毎日見に行くのがとっても楽しみで。。。

行くたびに、柱が増えてる。

そして、未来の部屋を空想することができました。東側に立つと、キッチンから和室とリビングを見渡せる。
わ～～ひろい

アパート住まいな私たちには、もったいない広さです。

でも、毎日立ここにつのが楽しみだろうな。と。

お、ここがトイレ。そして隣にウォークインクローゼット。これは姉から聞いて、ぜひと1階に作ってもらうことにしました。２階に作っても洗濯ものとの導線や、着替える時の導線が遠いととてもとても使えない収納になってしまう。なるほど、その案もらい！！
お風呂の近くにするのが、私の家事効率がいい！！


そして、サッシがいち早く入りました。

南側に大きな窓二つ。これで、明かりはばっちり。それにシャッターは上に収納されている。無知な私は、シャッターは横から締めるものとしか知らなかったので、ハイテクな感じがしてわくわくしました。

西には３連窓。これが、なんとも家の表情をほんわかやさしくしてくれる、そう感じていました。

それに、小窓は全部上下タイプにしてもらい、窓もこだわりました。あ～～早く住みたいな。。。
そんな毎日を過ごしていました。。。

つづく。。。

2月からサボってました。

。。。さあ、家つくり日記の再開です。。。

2009年11月1日地鎮祭、それは大雨も大雨、どしゃぶりとなりました。
私が楽しみにしている大きなイベントの日はいつも嵐サイズの雨・・・今日もそうなっちゃったか。。。と独り言をこぼしました。
でも、神主さんは、’雨で困るのは、人だけでして、神様にとっては変わらないので・・・（大丈夫）’、
大工さんは’雨降って地固まるですから’と、私の気持ちを晴れやかにしてくれました。

そして、

2009年12月18日、それはそれは大雪の日となりました。15日か18日かと言われ、主人が休みの日に合わせて・・・とお願いした、その日はまさに天下の分かれ目…　　　　　大袈裟すぎました。

15日は快晴だったのに、18日は凍える寒さの中。
大工さんや瓦やさんたちは、頭や肩に雪を載せながら、棟上げをしてくださいました。
立派な柱に、立派な家の骨組み、大雪の中での軽やかな大工さんたちの動きに、感銘。
息子を、棟梁の弟子に迎えていただけないでしょうか、その言葉が喉元までこみ上げてくるようでした。


そして、あまりにも寒く、その日の夜、息子は新型インフルエンザにかかり、旦那は高熱を出しました。

そんな波乱含みな、我が家の幕開けでした。

つづく

一方、工務店さんは・・・

土地の決済が終わる前に、工務店さんの依頼で地質調査をしてもらった。
地盤はしっかりしているようだとのこと。
ほっ。

調査してくれた方が、見晴らしがよくていい場所ですね。っと言ってくれて、にんまりとし嬉しさがこみ上げてきた。

どんなお家になるかな。