どうだろうか。

ひと月にどれだけのセールスレターが来るだろう。

その中には、封も切らずにゴミ箱行きというものも少なくない。

まず何が一番嫌かというと、セールスの内容ではない。

どうやって、うちの住所を調べてきたかということだ。

子供に関するものでいけば毎学年が上がる度、春休み、夏休み、冬休みの度に送ってくる。

これをもし、学校が生徒名簿を漏洩しているというのであれば許しがたい。

また、個人情報が売買されていることなどは承知の上だ。

今、これほどインターネット社会が充実してきて、必要な情報はこちらからいくらでも入手できるというのに、相変わらず、ゴミ箱行きのセールスレターが、飽きもせず懲りもせず送られてくる。

万が一でも、そのセールスレターを見て加入するなり、商品を購入する人がいるとすれば、どのぐらいの確率なのだろうか。

疑いたくなるのが昨今である。

「セールスレターの信用度について」 → セールスレター