思えば個人で1年、会社を立ち上げて早い物で
この9月で3年、事業を始めて丸4年になろうかとしております。
おかげさまで、皆様にご使用戴いている「プライマーZ」は
販売店/流通業各位のご尽力によりプラモビルダーをはじめとし、
フィギュアフィニッシャー、実車のカスタムペインターなど
多くの方に認知していただける様になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、この度発売となる
プライマーZの新色「ゴーストグレイ」カラーの
ご紹介をさせて戴きます。
本当の黒にこだわって発売した「プライマーZ(ブラック)」は、確かに黒いです。
それは色彩の表現が柔らかいアニメキットに塗装を施す上で、
鮮やかな発色を演出する為に必要な色味でした。
発売して2年もすると「もう少し明るい黒が欲しい」と要望を頂ける様になりました。
最初は「プライマーに色を付けるとそれはもうプライマーじゃないのかも」という考え方に陥り
実際のところ腰が重かったです(笑)
金型の進化により、素晴らしい可動域を再現できるロボキットや
小スケールで豊かな表現を見せるミリタリーモデル(艦船・AFV・飛行機)
のパーツを「多工程の塗装でつぶしたくない」と思える様になりました。
密着性を落とさずに顔料を混ぜ、色を再現するのは「全く逆の行為」でしたが、
弊社開発担当(といっても主宰本人です)と協力工場の皆様の努力の賜物で
この度の発売となりました。
(ココまでの足跡は、弊社公式Twitterでご存知の方もおられると思います)

今回の新色(ゴーストグレイ)の使い道の例として一番判りやすいのは
「プライマーZブラックとの明度差」です。

ロボキットの着色では、内部フレームとその上に取り付ける部品を塗り分ける事で
明度差の或る、とても見た目の良い仕上がりになります。
また大戦期のドイツAFVや日本海軍艦艇、近代ジェット戦闘機
そして恒星間航行用宇宙戦艦など
従来の「プライマーZブラック」を使用した立ち上げ塗装では、
発色度合が厳しいと感じておられる方にも、納得の明度だと思います。
ブラックをお持ちの方もそうでない方も、下地処理用として
ぜひお手元にプライマーZ「ゴーストグレイ」カラーをご用意くださると幸いです。
勿論、強靭な密着性は既に発売中の2商品と同様です。
これからも弊社新商品にご期待くださいませ。