昨日、宇野さんのイラストをお迎えに行く前に
渋谷のポスターハリスギャラリーで
寺山修司没後30年の企画展を観てきました。
映画監督としての寺山修司に重きをおいた企画展です。

寺山さんに関しては、著書を昔ちょこっとかじった程度で
全然詳しいわけではないのだけど
この展覧会を観て寺山さんの映画を観てみたくなったので
今日は「田園に死す」を借りてきて観ました。

Picnic at Sweet Days

今は頭の中がぐるぐるしています。
なんというか、衝撃映像。
段飾りのお雛様が川を流れて来るとか、子供の頃に観たら
確実にトラウマになっていたような気がします。

Picnic at Sweet Days
※画像はネットからお借りしました。

ちなみに私のトラウマ映画は
小学生の頃に観た大林監督の「ハウス」です。
一緒に観ていた兄もトラウマになったので
いまだに「怖かったよね~」と時々会話にでます^^;

話は戻って「田園に死す」の感想。
説明は難しいけど少年(男)にとっての母という存在を
血なまぐさいほどに感じ取った感じです。

音楽も気持ち悪くてよかった!!
気持ち悪いのに気持ちいい。
このアンバランスな世界観に胸をつかまれたら
惹きこまれずにはいられないかも☆

あと、こちらのギャラリーには宇野さんグッズが沢山あって
大人買いしてしまいました。
今年の三沢まつりの宇野さんTシャツまであって嬉しすぎた☆
お祭りに参加していないのに着るなんて邪道だけど
購入したからにはしっかり着させていただきます。


昨日の服装。

シンプルに見えてネネットのスカートの裾が
ふざけているのがポイントです。

Picnic at Sweet Days

Picnic at Sweet Days

胸元には宇野さんを☆
Picnic at Sweet Days