その手を
支えていたのは
小さいな小さな
肩で
その小さな小さな肩は
その手よりも
もっともっと
大きく、重たいものを
支えていた。
彼が
抱えているものは
普通に生きた人には
絶対に
わからないようなことだ。
あんな小さな体で
抱えているものは
そこらへんに歩いている
大人よりも
ずっとずっと大きい
あの子が生きてきた道や
これから生きてゆく道は
とても険しい
道のりであるはずだ。
彼からもらったものは
自分自身を
見つめなおす機会だった。
自分が
どれほどちっぽけなものかを知った。