スパムメール(迷惑メール)はどのようにして生み出されているかは
前回のブログで書かせて貰いましたが,

さて実際は、どんな人たちがそのスパム行為で集めた
メールを購入しているのでしょうか?


購入者は主に
1.メディア系会社(ポイントサイト等)
2.物販系会社(EC)
3.出会い系
4.情報商材系
です


まぁ3番はよくお目にかかりますよね
さて4番の情報商材、これは一般の方は「なんぞや?」と思う方も多いかもしれません


アフィリエイトを取り組まれているアフィリエイターさんにはなじみの深いワードかもしれませんね


情報商材とは、「ある分野のノウハウを代金の対価をもって提供する事」であり
つまりわかりやすく言えば、「ノウハウの販売」ということになります


よく見かけるのが
「インターネット素人でも●●万稼げちゃう」
「勝てる競馬必勝法」
「キャバ嬢をおとせる・モテル」
という胡散臭い(うさんくさい系ですね(笑)


本能に訴えかけるものが多いですね

誰だってお金は欲しいでしょうし
かわいい娘と仲良くなりたいとは思います


んで、その中身はというと、基本的に、こんなものにお金払っちゃいけないという内容のものが多いです

例えば前回・今回スパムメールのお話をしていますが
同時登録(前話参照)でメアドを集めてアフィリエイト広告を不正に集めた尾のメールに広告として貼り付けて配信するとお金が儲かるよ・・・
等々そんな物が多いのが現状です


後日情報商材について詳細を記述いたします

閑話休題


さて、話を本筋に戻すしましょう


1.メディア会社と2.物販(EC)系の会社になりますが

基本的に迷惑メールを取得し会員に組み込んだり、広告配信をしている会社は小さな会社が多いのですが、物販系では、今や誰もが知る超大手会社がこの手法でユーザーを集めたりしています

今日現在はわかりませんが、少なくとも数か月前まではこんな事やっていました


そしてメディア会社もかなり大手の媒体(メディア)がスパム行為で会員を集めたりしています

彼らは自ら運営する媒体(メディア)の媒体規模(会員数)が販売する広告費に直結するところもあり、媒体が大きくなるまでは、スパム行為で会員をいれるといった手法を取ったりします


ちなみに一定以上の会員数になると、その入手形体上、会員としての動きが悪いため、この手法で会員を集めるのをおこなわなくなります


いずれにせよ、会員数が一定数以上いると自分のサイトの広告枠が売れやすくなるので、スパムで会員を集めたりするのです


ただ現在、結果として彼らは王者として君臨していたりするので、正しいことを行ってはいませんが、勝つ手段の一つとして間違いではないのでしょう


あくまでも手段を選ばない勝ち負けであり、善悪で判断すれば悪の手法です


あぁぁ会社名とかぶっちゃけたい
皆さんびっくりしますよw