今学期はビッグバンドを書くということもあって、あたしは改めてエリントンについて調べているわけです。このクラス(Music of Duke Ellingon)では何でもいいのでテーマを決めて、ひとり45分間、クラス全員の前でプレゼンテーションするってことになってます。で、テーマを決めました♪「Duke always loved singers, singers always love Duke」ってどうでしょう?私は自分がボーカリストなので、歌ものに絞って調べることにしまぁす。ところで先日のクラスでぺらっと1枚渡された資料。Dukish Techniques(デュークっぽいテク)??よく見るとなんとそれは、エリントン的音楽のレシピだったのです!そんなもちろん、紙切れ1枚で語り尽くせるもんではないですが、自分で見つけ出すにはどれだけの時間と労力と気づきが必要だろうと思うようなことが、超超簡潔にまとまってて目ウロコ。一部を紹介するとCombination Diminished Voicings (b9, 13)Unusual instrumental registers (i.e. high bari, low tenor, etc.)Impressionistic harmony (i.e. parallelism, whole tone, etc.)Plungers in brassFaster than usual brass shakes...どうですか?経験者なら「そうそう!」と思われることでしょう。これらを、実際のスコア(総譜)を見ながら聴いていきます。某K大学のジャズ研の方々が喜びそうな内容だなぁ~~~!でそれを、今度は自分が書く時の調味料として使っていくわけです。でも先生が言ってたひとことが印象的でした。"Remember, always concept first, technique last!"バークリーを技術ばかり教える学校だと避難する人も多いですが、こうした貴重な一言を絶えず発してくれる先生が多くいるのです。憂鬱と官能も教えるかもしれませんが、同時に純粋なJOYを受け継ぐ学校でもあると思います。
バークリー音楽院からこんにちは!
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