まず、勉強についてピックアップしてみると、
- 試験が想像してたよりも難しく、勉強をちゃんとしないと単位が取れない!
- 授業は、高校みたいに先生がひとつひとつ丁寧に教えてくれるのかと思っていたが、どちらかというと自分がその先その授業をどう生かしていくのかが、学ぶ側に委ねられていて、ちゃんと自分から動いていかないと一年間を無駄に過ごすことになる!
大学はバイトにサークルに忙しくして、勉強は少しやれば大丈夫っしょ!っと高校生だった私は思っていましたが、それは大きな間違いで、実際は試験前はちゃんと勉強しなきゃ単位が取れないし、大学では一般教養以外にも専門的な分野を学ぶので、むしろ高校のころよりもちゃんと勉強しないと、テスト何にも書くことが出来なかった、真っ白のまま提出してしまったという恐怖体験を味わうことになります。
また、高校のように身近に担任の先生とかがいるわけではないので、勉強をしなくても、だれにも何も言われないので、完全に自分次第で、自分がその授業をどう吸収するかによって大学生活は変わるな!と思います。
次に人間関係についてピックアップしてみると、
- 大学では交友関係の幅が広がるので、友達がたくさん増えて、学校にいる人は大体友達!みたいな感じだのかなと思っていましたが、実際は、新しい人に出会う機会がほぼ皆無!
- 大学内に人が多いので、知り合いに一人も会わないなんて日もある!
大学は、新しい交友関係がたくさん生まれる場所なんだろうなと思っていましたが、実際は、コミュニティがほぼクラスかサークルしかないので、それ以上に友達の幅が広がることはあまりありません。
また、いつも一緒のメンバーで行う授業みたいなものがあまりなく、ほとんどが大教室での授業です。だから、逆に高校のころよりも交友関係は狭まるし、自分に合ったサークルをちゃんと見つけないと、もしかしたら大学生活はあまり楽しいものにならないかもしれません。
こんな感じで、高校とは全く違う、自分から行動していかないと何も生まれないし、自分の行動に一気に責任を持たなければならなくなるところが大学であるかなと私は思います。でも、時間がたくさんある分、高校のころには出来なかった自分のやりたいことにいっぱい挑戦できる人生最後の機会でもあると思うので、大学の夏休みは、バイト三昧!とかでもいいと思うけど、自分のやりたいことを見つけて自分から行動を起こすことが大切なのかなと思います!