「アイの物語」を読んでから、山本弘さんの本にハマり一気に3作読みました!

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「地球移動作戦」
「神は沈黙せず」
「MM9」

いずれも、読みやすく適度な緊張感もあってページをめくるのが楽しく、一気に読んでしまいました。



「地球移動作戦」は、謎の天体を観測しに行ったら20数年後に地球に壊滅的な被害をもたらす事が分かった!どうしよう!どないかしよう!どないかするの?ってな感じで話が進んでいきます。

そのタイトル通り地球を移動させる案を思いつくのですが、なかなかまとまらず・妨害されつつ、なんてところがリアルに描かれており、
「分かるわ〜おるおる何故かこんな事する奴」
と何度か思いました。(他の作品でも共通してます)


ラストの静かに盛り上がっていくところは読みながら「スゲーッ」と言ってしまうほどでした。
グッときます。



「神は沈黙せず」は、超常現象が起こる理由が徐々に解明されていき、それと同時にこの世界は実は・・・、って内容です。

正直怖いけど面白いからページをひたすらめくってしまうって感じでした。
夜トイレに行くのが怖くなるからとにかくホラーものが苦手でその様子が入ってくるところは本気でビビりました。SFものなのでその超常現象にもちゃんと理由はありましたが、読んでいるうちは怖い!


ただ読み終わってからソッコー読み返しました。
あ〜あれはそういうことだったのね的な。一粒で2度美味しい物語でした。



「MM9」は、怪獣が表れる世界で気特対と呼ばれる怪獣対策のスペシャリスト達が活躍するお話です。
全ての話は繋がっていますが、短編集のように読んでいけるのでとても読みやすかったです。

やっぱ怪獣いいですよね〜。
出てくるだけで胸躍る。楽しかった。
怪獣好きはおじさん特有のものなのでしょうか。

続編もあるそうなので、そちらも読んでみようと思ってます。




以上の3作品はどれもページをめくるのが楽しくて、一気に読んでしまいました。
また、読んでいて勉強になる事も多く知的欲求も結構満たされました。


でもやっぱり「アイの物語」が一番好きだな。




なんで山本弘作品はこんなに面白い情報が多いんだと思ってたら巻末に参考文献がたくさん載っていて驚きました。それでこの情報量かと。それを物語に巧みに入れてくるのかと。スゴイ。



読みたい本がここでまた見つかったので、当分退屈せずに済みそうです。




山本弘さんゲストの「論弾」が楽しみだ。