スーパーカブ90のシートへの不満が大きくなり、以前よりシート交換を検討していました。

日帰り300kmツーリングでは、あまりの尻痛に帰り道泣きが入りました。

社外も考えましたが、偶然ほぼ新品のCT125ハンターカブのシート（クッションとカバーのみ）が手に入ったため、今回はシート流用に挑戦してみます。

左がCT125、右がカブ90です。

かなり大きさに違いがあります。

厚みは+2cm程度で、シート素材も違います。

横幅も2cm程度違います。

裏返すと形状が全然違います。

果たしてどうにかなるのか？？

シートベースと干渉するリア側を手でむしります。表面はこんなことしたらデコボコになりアウトですが、裏側なので大胆にキワは慎重にむしります。

もう引き返せません。どうなる？？

どうにかシートベースが収まるスペースができたので、いつもどおりタッピングで止めていきます。

8mmのタッピングを使いました。

ぐるりと一周止めました。

それっぽく良い感じです。

装着します。

かなりデカさを感じます。

いままではリアキャリアとシートの高さが同じくらいだったので、2〜3cm上がっている感じです。

考えてみるとvストローム以外はもれなくシート加工や交換してきました。中でも今回の加工はなかなか上出来かと。

まだ尻具合がどうなるのかわかりませんが、期待したいと思います。

ということで、スーパーカブ90へCT125のシートはちょっと加工して流用可能でした。

CT125純正シート流用