今、転職して名古屋でやっております。

こんな晴れ渡る青空の穏やかな冬なのに、緊急事態宣言下で不自由な週末が続いています。

大雪の秋田からSRも持って来れないので、こちらでセカンドバイクを探し始めました。

候補は125cc以下のお気軽バイク。

スーパーカブ50〜110　

　　ザ旅バイク　5万〜23万

モンキー、ゴリラ50〜125

　　部屋の中でも飾れそう　12万〜40万

GPX POPS125

　　相変わらずいいとこついてくるGPX　25

万

2stスクーター

　　懐かしのウィリーマシン　未知数

です。

ネットで綺麗めのスーパーカブ70か

初代ビーノにしようかな、と思っていた矢先に

親戚のご近所さんでバイク持って行っていいよ、との話が舞い込んだのです。

しかも珍しいバイクだとか。。

もうそれが何なのか、気になったら最後、

気が先走り、ちょっと暗い場所のお宅まで覗きに行きました。

エンブレムはGIOL....何とか？読めない。

黒いスクーターなのにステップの足元に何か？ある。

レトロな形。。あっ！

すげージョルカブかー!?

超希少車です。

大興奮で帰ってきて、nowzo1000さんにメールで自慢なんぞして、翌日受け取りに行きました。

平静を装いながらも、気持ちはぴょんぴょんです。

いざご対面。。。

GIOLNO、へっ？

（写真は参考）

ホンダ　ジョルノ？

ジョルカブじゃなかったのね。。

もうテンションは急降下。。

うなだれるようにご挨拶しました。

ちなみに足元にあった何かは、園芸用のシャベルでした。。

勘違いが元でとても失礼なやつです。

で、何が珍しいのかと言うと2stスクーターで距離が2千キロ台なんだそうですよ。

3年前から不動でオイルがダダ漏れだとか。

不動の魅力的な言葉にテンションが戻り、

早速バラして見てみることに。

キャブはドロドロしたものがびっしり詰まっており

ガソリンは腐って異臭を放ちました。

しかしそれ以外は特に異常もなく

ガソリンを入れ換えて、キャブを掃除したら、辺り中真っ白になるほど白煙を吐き、エンジンが始動しました。

15分ほどアイドリングすると白煙も収まり、ちょっと試乗。

発進と同時にウィリーするほどの猛烈な加速は、紛れもない2stのあれです。

暴れ馬をなだめるように乗り慣れた頃には、もうニコニコの笑顔でした。

2stバイク最高！！

大成功。と思った矢先、シートロックが外れないことに気づく。

このままでは給油もなにもできません。

シートこじ開けに苦戦するが、時間切れ。

日が暮れ、ナンバー登録まで、そのまま置かせていただきました。

給油できないバイクの出来上がり。

まだまだですね。。

ニューマシン