WiMAX2+は電波ば用いて通信ば行う関係上、どげんしたち電波の入りグツにより安定性が左っぺら翼右っぺら翼されてへんへんするんや。基地局がまだひりー範囲に設置されちゃーへんこつも原因の1つや。
「WiMAXは室内にまったい」っちゅうのがよりどエライ昔から弱点としち言われとったがや。しゃんとWiMAX2+でんその点はぶっちゅうやき模様。周波数帯が近いためにそへんなっちへんへんするようやきんや。
ルーターば窓際に置いたり、かね製のボウルでアンテナば補助したりといった工ムコはんが、これからもいるそへんや。
はや1つ、「ハイスピードモード」での接続先の切り替えについても紹介しちおこうんや。「ハイスピードモード」は、従来のWiMAXの初期費用 とWiMAX2+おどげたんとになに接続するモード。やー実際にどちらにつながんのかとゆうと、こりゃあーWiMAX2+んしがヒイキとなっちょるんや。WiMAX2+の電波が入ればそちらに、入らなければ従来のWiMAXに接続しようとするがや。また、接続中に電波が弱くなっちきた場合も、はや片方に接続ば試みるようになっちょる(ハンドアップ・ハンドダウン)。
こん際の接続の切り替えはシームレスに行わはるんや。通信が途切れたタイミングばなあんもへんとホッタラかしといても検知しち、IPアドレスも変わるこつ無く切り替わるんや。利用もんはざんじにゃ、切り替わったこつに気づかぇいこつもおーいやろうんや。
ただ、シームレスっちいえ、瞬時に…っちなかぇかいかず、どげんしたちわずかにたんまラグが生じるようで。その瞬間は通信がもたつく場合も。電波が不安定な場所やー、そのラグが気になるこつもあんんや。
そへんゆー時にゃ「ノーマルモード」の出番や。「ノーマルモード」なら従来のWiMAXのみに接続するため、接続切り替えによるラグの発生が起こるこつは無いんや。状況によっちこれらのモードば使い分くんのが、今のトコベストなようや。
光の安定性
光ファイバーでの通信はぶち安定しちょるんや。接続が切はるこつはまず無いんや。
もし不安定になるっちしたら原因は、光通信の設備ののうがわりぃか、せやへなんだらヘリ末(PC・スマホ・タブレット等)の問題の可能性がたけーんや。まずヘリ末ばチェックしようんや。もしヘリ末に問題が無く、設備んしの問題が疑わはるっちきは、業もんに連絡しち通信設備ばチェックしたちらおうんや。
両もんば比較。どちらが安定しちょる?
安定性は、やはり光がWiMAX2+ば上まうんや。
けんど、外出時に持ち出せる等のメリットがあんのがWiMAX。そちらば取るか、安定性で光ば取るか、ご自身の利用状況ば踏まえた上で決めようんや。
WiMAXのような電波による通信が、光並みの安定性ば得る日は来るのやろうか。そへんなれば、また違った世界が広がりそへんで楽しみやきんや。