断続的な南風は低温さえもまねく。

「海が冷えている」と聞いた。

冬や春の魚が獲れ続き
夏の魚は姿を見せない。

海水浴もまばらで
サーファーさえも乗らない?

Voice   of   iTaro

エルニーニョな夏。

関東エリアだけが
独り占めしていた短い夏であるが
昨日とは打って変わって
今日の東京は避暑地の様相である。

涼しすぎて
夏に抵抗する身体には暫しの休息。
でも、もの悲しい。

蝉は静かで、鳥がよくしゃべる。
来週には立秋となるが
日本列島に夏は訪れるだろうか?

自然はあるがままである。





唯一無二から不二と名付けられた山。

Voice   of   iTaro

この姿を見つけると嬉しくなる。

車の中
新幹線の窓
東京の坂。

不意に現れて驚かせられる時もある。



旅も人生も過程を楽しむもの。

富士を登ればその意味に少し近づく

Voice   of   iTaro

九合目を越えると明らかに酸素は減少して
運動量が落ちてくる。

吹き出す汗は、体内の水分を奪い

植物は減り、太陽の熱と風は容赦がない


頂上は見えているのになかなか遠い

緩やかな道は、いきなり険しい道に変貌する。

土だった地面は、岩場に変わる。


そうだ富士山に登っているのだ。

その自覚が前に進む原動力になる。

止まり掛けた足をさらに進める力になる。


辛いことの意味

逃げないことの意味

楽しいことの意味


ひたすら登ったときに

突如、頂上は訪れる。


ここが頂上?

安堵と達成感と束の間の休息。


そしてまた長い距離を
降りてゆく


麓についたとき

次の山の事を思い浮かべる。