コーヒーが飲めるようになったきっかけ
小学5年生頃、出来たばかりの駄菓子屋さんで「見慣れないもの」を見つけました。
「おばさん、これ何?」と訊くと「コーヒーを粉にしたものよ」と言う返事。
「へぇー、コーヒー?」
子供の私でもコーヒーは知っていました。親に連れられて喫茶店に行った時、大人が飲んでいた黒い飲み物と。
当時は、勿論インスタントコーヒーなんてものはありません。
子供ながら「新しもの好き」で「好奇心旺盛な」私は、小遣いの5円でその「コーヒーの粉」を買いました。すぐ、家に飛んで帰って母にお湯を沸かしてもらい(過保護ではなく、男はお勝手に入るなという母の方針で)湯呑に砂糖を入れ注ぎ恐る恐る飲んでみました。
かすかに香るのは確かに喫茶店でかいだ匂いです。味はちょっと苦いけど「今までに味わった事が無い」味で、いっぺんに好きになりました。
それからのコーヒーとのお付き合いは記憶にありませんが、思春期からはずっとコーヒーは「わが友」であります。
そうそう、これを書いていて思い出しました。
駄菓子屋のおばさんですが、あのころご主人を亡くされて、小さな娘さんを抱えて生きていくために「駄菓子屋」を始めたのでした。
おばさんは近所でも評判の美人で、その血を引いたのか娘さんも長じて、目のクリッとした可愛くて美しい女性に成長しましたっけ。
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