あなたとわたしは
この小指に
結んである、
赤い糸で
つながっていた。
しかしそれは
とても簡単に
ほどけてしまった。
自分でほどいて
しまったのかも
しれない。
淋しくなった
わたしの小指。
新しい糸の
持ち主を求めて。
ほらそこに、
細くて短い
赤い糸は見えない?
それを見つけたら
恋はすぐそこに
あるかもしれない。
本当の姉妹みたいと
言われていた
アタシとアンタ。
親友信友心友真友深友
全部当てはまるから、
裏切ることなんか
できない。
だからこの気持ちに
正直にはなれない。
この気持ちは
なかったことには
できないけど、
アンタも思えば
仕方ないのかな。
あたしは
あなたが
いてくれるだけで
ホントに
幸せなんだ。
あたしだけのものに
なんて言わないから、
そばにいさせて。