「痛みの治療院 サラヴァ!」院長 森脇毅のブログ

「痛みの治療院 サラヴァ!」院長 森脇毅のブログ

痛みでお悩みの方に、痛み改善のためのヒントをブログで提供していきます。

先日受けた取材のインタビューが、[鍼灸柔整新聞]に掲載されました。

 

《写真の下に掲載記事全文あり》

 

 

《掲載記事全文》

 

[世界一周を経てたどり着いた幸せを届ける治療院]

京都市内で完全個室治療院「痛みの治療院サラヴァ!」を営む森脇毅先生。その施術には、異国の風土や多様な現場で培った技術と感覚がにじんでいます。

 

森脇先生は、地元京都の大学を卒業し、一般企業へ就職するも、緑内障を患い3年で退職。自分のこれからを考える時間が必要だと感じ、単身ブラジルへ向かいました。半年にわたった滞在では、多様な価値観が交錯し、個人主義が色濃く表れるブラジル社会に触れ、「もっと自由に生きていいんだ」と衝撃を受けたといいます。

 

帰国後は「視覚障害があってもできる仕事」を模索し、手技療法に関心を持つようになりました。器材を使わず、場所も選ばない点に魅力を感じ、専門学校へ入学・卒業すると、複数の治療院で経験を積みながら、セミナーにも積極的に参加。実践と学びを重ね、治療家としての土台を固めました。

 

治療技術に行き詰まりを感じ始めたころ、森脇先生は「世界一周の旅に出よう」と決意します。最初の訪問地インドでは、本場のヨガを学ぶかたわら、観光客に施術を行いながら滞在費をまかなっていたそうです。その後も旅を続けましたが、スペイン・マドリードに入ったところで、路上で首絞め強盗に遭い、所持金をすべて失う事態に。途方に暮れた末、同市内の「浪越指圧ヨーロッパ校」を訪ね、学長に住み込み勤務を直談判。雑務のかたわら、施術の腕を買われて治療にもあたったといいます。1カ月ほどで資金の目途が立つと「旅を終えたら戻って来ます」と学長と約束し、旅を再開しました。その後、中南米を巡り、約1年に及ぶ世界一周の旅を終えて帰国しました。2度目の帰国後、約束を果たすべく再びスペインへ。2年半の滞在では、セミナー講師とし

て登壇し、キネシオテーピングの専門家として雑誌やテレビの取材も受けるなど、貴重な経験に恵まれました。

 

3度目の帰国後、森脇先生は京都で有名な祇園の老舗治療院「日吉堂」に加わります。あはき治療に加え、足ツボやタイ古式マッサージなど多様な手技が集まる現場には、それぞれに秀でた治療家が多数在籍。患者の状態をめぐって見立てを出し合う場面も多かったそう。時には互いの身体を使って施術を試すこともあり「まるでサーカス団の劇場裏のようだった」と振り返りました。日吉堂での経験も加わり、より多角的な施術を組み立てられるようになったといいます。

 

令和元年、森脇先生は自分の治療スタイルを形にすべく自宅を改装し「痛みの治療院サラヴァ!」を開業しました。院名の「サラヴァ(Saravah)」には、ポルトガル語で「あなたに幸あれ」という意味があり、日本語の「さらば」と掛け合わせて、「痛みにさよなら=あなたに幸あれ」という思いが込められています。完全個室の空間では、香りや音楽、施術後のお茶に至るまで、五感でリラックスできる工夫が随所に施されています。

 

施術のこだわりについてうかがうと、「解剖生理学や筋筋膜理論、そして身体運動学(キネシオロジー)によって立っている」と森脇先生。患者さんの問題を解消することを目的に、鍼や手技はあくまでそのための手段であり、状態に応じて使い分けるといいます。一方で、「自分はフィジカルが強くない」と話す森脇先生は、治療家として働き始めた当初から、体力や身体操作の重要性を意識していたといいます。世界一周の最初の渡航先にインドを選んだのも、本場のヨガを学ぶことで強い身体をつくり、感覚をとぎ済ませたいという思いからでした。現在も太極拳やダンスに取り組み、日々、身体の鍛錬に励んでいます。

 

近年はSNSや口コミを見た外国人旅行者の来院が増えているといい、「京都観光のついで」ではなく、「ここを目指して来る人」も多いと内情を教えてくれました。もちろん、鍛えた英語でコミュニケーションもバッチリ、スペイン語ならもっといい、と状況の変化を歓迎しています。

 

一人ひとりに合わせた施術を突き詰めていくなかで、あらためて実感しているのは、「基本技術の精度が最も大切」ということ。どれだけ知識を積み重ねても、その土台がしっかりしていなければ意味がないと語り、こう続けます。「自分の施術が患者さんを笑顔に。患者さんの笑顔が、周りの人を笑顔に。そんな笑顔の連鎖を生むきっかけになれれば」。そうした思いを胸に、森脇先生は今日も治療室で手を動かしています。

 

https://news-shinkyujusei.net/202507_28/

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

インタビュアーの方からたっぷり取材を受けたのですが、質問内容が世界一周放浪時の珍道中や、外国での無計画滞在の話に集中!

 

ひたすら失敗談やら情けない話、恥ずかしい話を調子に乗って2時間喋り続けてしまったのですが、他の院の先生方はもっと立派な記事だったのでは、、、と不安に感じながら、数日後出来上がった原稿を見て感動!!

 

こんなわけの分からん男の半生をまあ立派にまとめてくださいました。

 

ならばとコチラも当時の秘蔵写真を古いパソコンから引っ張りだしてご提供。

 

「髪の毛」が時の流れを感じさせてくれます。。。

 

なんにせよ、自分のここまでの人生を振り返る良い機会となりました。

 

鍼灸柔整新聞取材担当の今村さん、当院を鍼灸柔整新聞に紹介してくださったむろまち鍼灸の平野先生、今まで関わってくださった全ての皆さまに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

それでは、また。

 

サラヴァ!