
樹勢は弱いのですが寒さには強いようで、もう冬の寒さの中、平気で咲いています。

朝に冷え込みは少しマシになりましたが、それでも最低気温は2度。さすがに朝はどの花もぐったりした感じです。日が高くなってくると、それが少しずつ元気な姿になるのが分かります。
コーラル・シャトーはピンクの花なんですが、長い間咲いているうちに赤みが強くなって、覆輪がかかっています。寒いけど何とか咲いているという感じ。夏の花とはずいぶん違います。
おおかた咲き終わって、最後の一輪。

ハイブリッド・ティの元祖のバラで、香りがとても強い品種です。
当社で作っていた苗が春に品切れしたので仕入れた株ですが、これまで当社で作っていた同品種よりも大きく咲いています。
伊丹と能勢の環境の違いが関係しているのかなぁ。
同じ品種でも花色とか形、樹勢など、ちょっとずつ性格が違うのは良くありまして、バラマニアの間では○○さんの株はこうだとかああだとか、良く話題になります。
よく見ると、枝によって違うのが出る事があって、枝変わりというほどでもないけど違う、個体差的なものはすごく多いです。
ラ・フランスは作出からもう150年近く経っているので、余計にいろいろな性格の同じ品種があるわけです。
「うちのラ・フランスはなんか違うなぁ」と思っていたのも事実で、これまで当社で作っていたのは、枝立ちがすごく多くて、花は小振りでした。
で、この株はその逆です。違いはそんなに大きいわけではなく、微妙ではありますが。

寒さに強い品種のようで、側雷もしっかり咲きました。
春から夏の花と違って、丸いカップ咲きで色も濃いです。
シュートを剪定した花枝は長く伸びて房咲き、春の花枝から伸びた花は単花咲き。
おおむね普通のフロリバンダ種の咲き方です。

まだほとんど葉を落としてないですね。丈夫な品種です。
バラ苗
スキャボロー・フェア 鉢植え苗








