伊丹市議会議員 さいとう真治のブログ
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5月16日

野良猫を考えよう会


猫の歴史をたどると奈良時代に大事な経典をネズミから守るために猫が輸入されました。

その後、江戸時代になり、徳川綱吉は「生類憐みの令 、犬を保護したことでは有名ですが、その中で猫も保護されました。その当時は猫が逃げて行かないように、家の中で紐で繋とめられておりましたのでつなぎ飼いすることを禁じられました。そして、明治時代にはペストが大流行し、ネズミを駆除するため、警察からの通達で一家に一匹、猫を飼うように命じられました。このようにして猫は人間の一方的な理由からこの日本社会に存在するようになりました。しかし、猫がネズミを駆除するという役割りは減少し、ペットとして家飼いをするか、それを放棄するものは猫をそとに放つことになってしまいました。その結果、現在多くの猫が野良猫として存在しています。その糞尿等の問題が地域の課題として取り上げられ、このような課題があるからこそ地域力を発揮する機会になっていることは確かなことです。

今までは地域力がありそれぞれの問題が地域で話し合われておりましたが、伊丹市では人口増加に伴い、大阪や神戸のベッドタウン化も進み、地域で参加する自治会等にも加入されない方や名前だけ入っておく方が多いのでこの機会を地域の多く方に発信し、地域課題の解決策の一つの手法になるのではないかと考えます。もし、地域の課題だけが残り解決が出来なければ、解決に向けて条例を制定しなければなりません。



8月15日 終戦記念日ですので英霊の御霊に誠を捧げ、心より平和を祈念いたします。
今日は久しぶりにことば蔵にインターン生2名と視察に行きました。

インターン生2名は次の日のイベントの句会にも参加させて頂きありがとうございました。

公園のようなみんなが集える図書館、中心市街地の中にある図書館は地域の交流広場としてたくさんの参画と協働型の事業を実施していました。「かえ本」 自分たちでつくる雑誌、jin 商店主の方々が行うまちゼミ等、中でも面白かったのは交流広場(屋内)でラジオ体操をしていると聞き、面白なと感じました。

この図書館の建設にあたり、議会では反対意見もありましたが、中心市街地の活性化のためには剣菱の跡地がいつまでも「はなつみ園」では市民の財産を有効に使えていないと思い、当選当初から図書館の建設には賛成の立場で発言を繰り返していました。

小さい図書館ですけど一際輝く図書館がうまく運営されているのをあらためて視察させていただき関係各

位のご尽力とご苦労に感謝致します。


                                                 





平成26年8月11日(月)都市企業常任委員会の視察としてボートレース尼崎に行って来ました。この競艇事業は公営ギャンブルとして皆様に親しまれ、公営ギャンブルの中では中央競馬に次いで人気があります。しかし、なかなか、公営と名がついてもみんなで伊丹市主催のがあるから行きましょうと言いにくいような雰囲気があります。伊丹市の大切な財源として学校の改修等に使わせて頂いているのは分かっていますが、誰かが遊びの範疇を超えて、掛け金を大きくしてしまわないかとか、要らぬ心配をしてしまうからです。しかし、今ではネットを通じて舟券の購入もでき、自ずと上限が決まりますのでもっと大手を振って競艇を宣伝したいと思います。私はパチンコや競馬、競艇、カジノなどのギャンブルにあまり大きく 勝つことを夢見ていませんので、どうしてもその日に賭ける金額を決めています。こんな冷めた私ですが競艇の売り上げをもっとアップさせるための提言を当局に対して数点させてさせて頂きました。

1)渡辺なおみが出ているCMはもっと利用して競艇の面白さを拡大できると思うので、更なる多角的な活用を求めます。

2)それぞれのボート場にはキャラクターがいますが

それが本当にボート事業の振興に繋がていないのではないかと思いました。そのためにはキャラを地域やファン層に浸透させていく必要があると思います。例えば漫画にしてストリーを発信させるために市民からアーチストやアイデアを募ってはどうでしょうか?また、ターンマークや時計のストラップのグッズの販売がありますが、これも市民や専門学校の学生や大学生からデザインを募れば、コンテストになりますし、その作成のためにボートレース場まで足を運んでもらえると思います。

3)せっかく素晴らしいステージがあるのですから先ほど申しましたコンテストの発表やボートレースの歌の募集やコンサートをやってみてはいかがでしょうか?

9月10日(火)に昆陽の里小学校の太陽光発電設備の視察に行ってきました。

文部科学省の2分の1の補助事業と交付金の措置を考えると
1割ぐらいの市税の持ち出しで太陽光発電設備が設置できますので
非常に有利な条件で設置できています。

また、この制度を持続しながら
昨年の7月より全量買い取り制度
(発電した分を自己消費分を差し引かないで全量買い取りしてくれる制度)
が導入されたため、
今年から設置する太陽光発電設備が発電する電気は1kwあたり38円で
電力会社が買い取りしてくれる制度になりましたので、
設置可能面積がずいぶんあるのになぜ限られた屋上の一部にしか設置していないのか
というシンプルな疑問から担当の部長、課長等に同行していただき
屋上に設置されている太陽光発電設備を視察させていただきました。

結果、まだまだ、物理的に設置する場所はあるのかなーという印象でしたが、
現在では教育設備の一環として文部科学省から補助を頂いており、
交付税措置もありますが設置可能な場所に
これ以上太陽光発電設備を増設しても補助の対象になるのかが
まだはっきり分かっておらず、
学校施設の太陽光発電設備の設置は行政財産の目的外使用にあたるのか?
新図書館の屋根についている太陽光発電設備は図書館の目的外使用なのか?
その議論は収益性が伴うかどうかできまるのか?
経産省や国交省などのほかの補助制度を探しながら、
導入する方向で議論を重ねていきたいと思います。



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伊丹市政についてみなさまのご意見やご要望をお聞かせください。
市政に反映させてまいります。
また、生活・市政相談を行っておりますのでご予約の上、お越しください。

伊丹市議会議員 さいとう真治
〒664-0851 伊丹市中央5丁目1-18-301 [電話] 072-777-7477
以前から議会でも発言していました中心市街地の土地と
建物の所有者の会を設立することにより、
中心市街地の更なる魅力を高めることができると信じています。

昨年の12月中旬に中活機構の山本さんにヒアリングの機会をいただき、
議員ではなくなってから
まちづくりの政策や制度とは程遠いところに行ってしまったなと実感していましたので
少しでも中活機構の支援を頂き、
伊丹市においても積極的に支援をして頂きたいと思っています。

出だしは交流会から始めて、
少しづつ家主や地主ってこういうことができるよね。
といった雰囲気に自然となればいいなと思っています。

そのための制度の充実に向けて微力を尽くしたいと思います。




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