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伊丹でGIGSをプロデュース

ホームタウン伊丹
(とその周辺)で
繰り広げられる
ロックでポップな
青春グラフィティ

 ちらかっている状態があまり好きではないので、僕は割とこまめに掃除をするほうだ。料理は苦手だが、掃除はまったく苦にならない。これは性分なのかもしれないなあ。未来の奥さんには「掃除は僕がやるから、君はおいしい料理をつくってよ」と言いたい(ま、それはそれでうっとうしいのだろうけど)。しかし、自分のことをそこそこのキレイ好きだとは思うのだが、潔癖症ではないと思う。たまに「もしかして潔癖性?」と言われたりもするけど、そんなときは川平慈英ばりにムムッ?となる。鍋は直箸で問題ないし、電車の吊り革を握るのに抵抗感を覚えたことはない。人が洗った食器を洗い直すこともなければ、ウェットティッシュが手放せないなんてこともない。掃除や整理整頓を他人に強制することはないし、そもそもホントに潔癖性で悩んでる人たちに対して失礼だと思うし。好きか嫌いかの問題なのよね。

 部屋をキレイに保つコツとしては、小さなマイルール(マイルールとネイマールはなんだか似ている)を設定すること。それが大事。たとえば、玄関で靴を脱いだらその場で下駄箱に靴を入れる。つまり玄関に靴を脱ぎ散らかさない。鞄はここ、鍵はここ、と置き場所を決めておく。掃除・洗濯の日も決める。僕の場合は休日の水曜と日曜の午前中。一人暮らしだから毎日する必要はないし。シーツを洗う日、網戸とか普段やらない場所の掃除をする日も、何となく決めておく。乾いた洗濯物を取り込んだらシャツにはアイロンをかけてすぐにクロゼットに収納する。ひとまず取り込むだけ取り込んでしばらく和室の床に置いてたりすると、片付けるのがどんどん億劫になってしまうから。新しい服を買ったら、着なくなった古い服を捨てる。週1ペースで買う本も月に一度はブックオフに持ち込む。右から左へ受け流す。いわゆるムーディ勝山理論。モノを溜めない、増やさない、ということを心がける。というか、自然とそれが習慣になっているのだ。

 片付けや断捨離はちょっとしたブームで、本屋にいくとその手の本はたくさん並んでいる。整理収納アドバイザーなんて資格の人もいる。僕も頑張れば、片付けコンサルタントのこんまりちゃんや収納王子コジマジックみたくなれるのかもしれない。が、ハッキリ言って他人の部屋がキレイかどうかについて、あまり関心がないのだ。実際会社の両隣に座る後輩の机の中は、書類があふれかえって引き出しが開かなかったり食べさしのパンが入ってたりする、それはそれは悲惨な状況なのだが、ま、お好きにどうぞという感じで、俺がやってあげないと!なんていう使命感も一切わいてこない(注意はするし、それが「仕事」だというなら渋々やりますけどもね)。

 えーっと、少し話がそれてきたような気がするのだが、結局何が言いたいのかと言うと、僕の部屋を見て「生活感がない」とかいう人もいるけど、
ちゃんと生活してるよ!
お母さん!

ということなのである。
 そんなわけで「劇的ビフォーアフター」のビフォーを紹介していくことにしよう。まずはリビング・ダイニングから。


ダイニングなめのリビング。
内壁がコンクリート打ち放し、というのがポイント高いね。


そいうえば、ビフォー撮影のころはコタツを出してたんだ…。


ガラステーブルはすぐ汚れるから、掃除がたいへんだわ。


元々のフローリングもそこそこいいやつ、だと思う。
合板じゃないし、これもいわゆる無垢なのかな?


お気に入りのコンセント型キャビネット。
これが映える空間をつくろうと思った。


ダイニングの壁にはカンディンスキーの絵。
モデルルームで使わなくなったものを安くで下取り。


壁にはキース・ヘリングのウォールステッカー。
これだけでポップな印象になるなあ。


ダイニングテーブルもガラス。
今度は木のやつにしよう。

【つづく】





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