別に両親に対して、自分が子供の時にもっとこういう風に育てて欲しかったとは決して思わないのですが、自分の子供の頃は、真面目に勉強して、テストで良い点を取って、偏差値の高い学校へ進む事が是とされていた時代であった。

無論、私自分がそのような親の期待に応える事が当たり前だと思って子供時代を過ごしていた。

社会に出て痛感したのは、世の中には無限の可能性と選択肢があるという事である。

一応世間では優良企業とされる、1部上場企業に勤めている私は、決して現在に不満があるわけではないが、子供の時にもう少し両親が子供の特性に応じた様々な選択肢というものを教えて欲しかったと思うのである。

私には二人の息子がいます。勉強はできるにこした事はないのは当然ですが、それぞれの個性がいかせる将来の道筋はいろいろと教えてあげたいと思います。

虫捕りが大好きで感受性が高い長男には・・・
社交的で誰とでも仲良くなれる次男には・・・

子供たちの将来がとても楽しみです!