川崎汽船 (株) の LNGタンカー
"OCEANIC BREEZE"  です。
 
先に掲載の "PACIFIC BREEZE" と同じ、
豪州 イクシスLNGプロジェクト向けのLNG輸送を行います。
 
オペレーターは、 国際石油開発定石 (株)、、、 (INPEX社) だそうです。
そして本船は、 INPEX社の 子会社となる OCEANIC BREEZE LNG TRANSPORT社と
KLとの共有船で、 三菱重工が開発の "さやえんどう" 型 となっており、
船体軽量と風圧抵抗軽減で 燃費低減がはかられています。
 
竣工後は、 オーストラリア、 ダーウィン より 主に新潟県上越市の 直江津LNG基地間に
就航することになっていましたが、
 
2018年11月3日、 明石海峡を通過しました。
 
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
明石海峡大橋下を通過すると、 青物狙いの遊漁船がビッシリ、、
慎重に航路を東航しています。
イメージ 5
そして、 遊漁船群から解放され 神戸沖和田P/Sㇸ、、、。
イメージ 6
 
OWNER  :  OCEANIC BREEZE LNG TRANSPORT S.A.
              C/O K LINE, 東京。
国籍    :  MARSHALL ISLANDS
船籍港 :  MAJURO
2018年4月27日完工。
三菱長崎建造。 (#2310)
136,894 G.T.
  79,883 D.W.
全長   :  288.00M
型幅   :    48.94M
型深   :    26.00M
主機   :    1ST/31,815PS.
TANK CAPA. :  155,681M3
CALL SIGN  :  V7OT3
IMO NO.     :  9698111
MMSI        :   538007671