飯野海運 (株) の ファンネルマーク、
VLGC (LPGタンカー) "NADESHIKO GAS" です。
2014年8月26日に <vessels lover> に掲載、
約3年半ぶりです。
今回も 明石海峡で撮影、 お変わりのない様子でした。
2018年2月25日撮影。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/94/50/j/o1058070614516472612.jpg?caw=800)
水島より横浜に向け航行中です。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/09/da/j/o0943067214516472620.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/1c/50/j/o1058071114516472624.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/5d/29/j/o1025067614516472629.jpg?caw=800)
① <vessels lover/2014年8月26日掲載。>
2014年8月24日、 坂出よりサウジアラビア、 YANBU港ㇸ向かう
明石海峡で撮影。
PORT OF YANBU、、、 ペルシア湾岸ではなく、
紅海側に位置します。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/ac/11/j/o0967062114516472635.jpg?caw=800)
2013年1月15日竣工の 最新鋭 LPGタンカー。
川崎重工業坂出工場の建造船です。
本船は これまで同社が建造した 49隻目の LPGタンカーで、
本船は 現在 10 姉妹の一番下になります。
本船の 特長としては 次の 5つ が 代表的。
1. 船首形状、、、 "SEA-ARROW" を採用。
船首の波きり、 発生する波の抵抗を極限まで減少、、、 推進効率の向上が図られています。
2. 低温で液化されたガスを、 船体とは独立させた
低温収縮を吸収するタンクを船倉内に4基設けた事。
3. 貨物タンクは -46℃までの低温液化石油ガスを積載可能。
タンクは特殊鋼材で造られ、 周囲は発砲ウレタンで防熱が施工されている。
4. メインエンジンは省燃費型の超ロングストローク2サイクル低速ディゼル機関を採用、
燃料消費量の低減をはかっている事。
5. 燃料油タンクを2重構造とし、 万一の際の海洋汚染防止を図っている事。
と 記されています。
外見上としては、 1. の船首形状のみの 特長を見る事が出来ます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/8a/0f/j/o1033065814516472643.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/06/italymaru4/77/cc/j/o1026066614516472648.jpg?caw=800)
OWNER : LPG NADESHIKO PANAMA S.A.
C/O IINO MARINE SERVICE CO.,LTD.、 東京。
国籍 : PANAMA
船籍港 : PANAMA
2013年1月15日竣工。
川崎重工業坂出工場建造。 (#1679)
45,812 G.T.
53,003 D.W.
全長 : 226.00M
型幅 : 37.20M
型深 : 21.00M
満載喫水 : 11.234M
エンジン : 1D/19,034PS.
速力 : 19.5ノット (最大)、 16.95ノット (航海)
乗組員 : 30名
CALL SIGN: 3FIJ3
IMO NO. : 9534810
MMSI : 370313000