川崎近海汽船 (株) の ファンネルマーク、
内航 RO/RO 船 "冨王丸" でした。
2014年竣工の 同社 "北王丸" とは同型船みたい。
同社の内航定期船紹介では、
5つのサービスで8隻の RO/RO船が就航しています。
(フェリーと "まりも"・"ましう" は除く。)
釧路 - 日立
"ほくれん丸"、 "第二ほくれん丸"
常陸那珂 - 苫小牧
"冨王丸"、 "北王丸"、 "ほっかいどう丸"
大分 - 清水
"北王丸", ほっかいどう丸"、 "勇王丸"
東京 - 油津 - 細島
"南王丸"
釧路 - 苫小牧 - 仙台 - 東京 - 名古屋 - 大阪
"神川丸"
本船掲載で、 残るは "ほっかいどう丸" のみになりました。
2018年8月20日、内海造船でのドックを終え、
日立那珂に向け明石海峡通過。
掲載当時の各サービスの投入船は上記のとおりでしたが、
その後編成替え、 投入船の入れ替え、 売船等がありました。
本船についても、 2019年5月に船名を "第二ほくれん丸" に変更されました。
(2023.7.07)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/07/italymaru2/29/06/j/o1377096214516491425.jpg?caw=800)
写真1枚目にも、 ブイらしいのが見えますが、
良~く見ると、 明石浦の底引き網漁船でした。
写真2枚目が、 明石海峡1号ブイです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/07/italymaru2/4b/54/j/o1381097214516491429.jpg?caw=800)
船名の "冨王丸"、、、 "富" ではありません。
昔、 昔、 MOLに "富王山丸" って 鉱油兼用船がいました。
、、 改めて見ると "冨" の文字が異なります。
そして、 マストには "H" 旗、 さらに、 航海灯も見えますね。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/07/italymaru2/29/9c/j/o1229087214516491435.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/07/italymaru2/fb/1d/j/o1317085714516491439.jpg?caw=800)
備讃瀬戸通過後、 小豆島沖での速力、、 21.6ノットで航行。
台風の影響による大波が押し寄せる前に日立那珂に到着しないと、、、
スケジュールキープです。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/07/italymaru2/26/06/j/o1318088614516491444.jpg?caw=800)
OWNER : 川崎近海汽船 (株)、 東京。
船籍港 : 東京
2016年9月28日竣工。
内海造船因島建造。 (#788)
11,413 G.T.
6,890 D.W.
全長 : 173.08M
型幅 : 27.00M
型深 : 20.62M
満載喫水 : 6.919M
エンジン : 1D/21,659PS.
速力 : 25.1ノット(最大)、 22.6ノット(航海)
車両積載数 : 乗用車 X 88台、 シャーシ X 163台
CALL SIGN : JD4023
IMO NO. : 9773806
MMSI : 431008417
EX.NAME : "冨王丸"