8月末、今年も落とした『コンピューターテクノロジー』の追試が行われました。


9月1日、結果をもらい無事に三年生へ!


落第点のことを『debito 』というのですが、直訳すると借金…

これを三教科取ってしまうと、進級できないのですが

逆に言うと二教科までは落第点でも進級できちゃう…

最後の追試試験をパスできなくても、まぁ進級には問題ないのだけど、赤点を残して進級すると…

大学進学の時や就職の時など、この結果が残り

不利になる可能性もあるとかないとか…

まぁ、赤点を残して進級しても…ってことですよね〜。


で、このコンピューターテクノロジー…(以下CP)

どう考えても先生が悪い!

CP の先生なのに!WordとExcelも使えない!

なので、テキストを作ってくれるのは有り難いけど

全て手書き…


しかも


めちゃくちゃ字が汚いポーン


というイタリア人あるある…


何を書いてあるのかさっぱり分からない…

クラスメイトと答え合わせをしてから勉強に取り掛かるって…

なんて効率が悪いのよ!


とりあえず、頑張って進級できたので

赤点無しで三年生へニヤニヤ


ただ、進学できてウキウキ〜!と、言うわけではなく…

三年生からいよいよ、四年生で受ける『IGCSE 』取得の為のカリュキュラムが組まれます…


あまり耳にしない『IGCSE』とは…なんぞや?


日本では、『IB』国際バカロレアが有名ですよね?


ざっくりいうと両方とも、国際教育課程終了証明

(ディプロマ、A-Level資格試験に合格すれば、世界の大学入学資格と同等の資格があると認められ、世界各国の大学に志願することができる資格)


と、アホなイタ子は解釈不安


👇気になる方はこちらをチェケラッチョ指差し

https://nisai-british-onlineschool.com/blog/educational-institution/compare-baccalaureate-alevel/ 


では、何が違うのか…と、ざっくり説明すると

受ける試験の科目数の違いが一番なのかな?と…


IB 受ける科目数が多い。

IGCSE(長子が受ける)より専門的な分野に絞られる為、科目数が少ない。

とのこと。


こちらの試験、英語で受けるそうなので三年生からは主要教科(イタリア語を除く)が全て英語で行われるんだそう…


大丈夫か?長子…不安不安


母は…不安でしかない…


そして、もう一つ四年生で受ける『IC3』

こちらは、インターネットやコンピュータのスキル、基礎知識を総合的に証明する国際資格だそうで、こちらを取得しておくと社会に出たときに非常に役立つ!と先生方が仰ってらっしゃる。


四年生、めっちゃ大変なんじゃないの??不安

三年生、めっちゃ重要なんじゃないの???不安


イタ子…怖い…震えるわ不安

ギリギリ進級の長子…

こんな資格試験受けてる場合なの?

あ、うちの子だけ記念受験になっちゃうかしら?


まぁ、頑張るのは長子なのでイタ子がガクブルしてもしょうがないわね。

夜食のおにぎりのレパートリーを増やすとしようかしら。


おすすめおにぎりレシピ、待ってるわ真顔