5月末、澄み切った青空の下 卒業パーリーが開かれましたわ。



会場は、いつものゴルフクラブ…


初めての夏休み前日にも、同じ所でパーリーをしたわ。
この躍動感で、ウキウキ度合いが皆さんに伝わると思うわ。

あれから四年…

午後の日差しはキツかったけど、日陰はひんやりとした風が吹き抜けてとても気持ちがいい日だった。



クラス全員が参加して、5年間担任を努めてくれた先生を招待してとても楽しいパーリーに。



これが…最後のパーリーだと…思うと…悲しい

あ、あれ?おかしいわ…

涙が1つも出てきやしない不安

そりゃ、そうよ。
だって、5月末だけど6月の10日までは

まだ学校あるからね真顔

感動も何も、あったもんじゃないわよ。
ただ、先生が泣いてたのにはジ〜ンときたわ。

さて、割とあっさり終わったさよならパーリー。
(☝私の感情的にね。)

卒業式なんてしないイタリアでは、
あ〜なんか…物足りないチーンって思ってたら…

卒業セレモニーを、担任の先生がしてくれました。

6月9日、手作りしたモルタルボードをかぶり
クラスメイトのお母さんがジェラートを差し入れしてくれました。


素敵な笑顔!


もちろん皆で帽子を投げ



学校のシンボルツリーの前でパチリ📸

お迎えの時間、


もう1度、帽子を投げてくれました。

先生もマンマ達も、皆号泣悲しい
あれ?明日も学校ありますよね?と思ったそこの貴方。

あるわよ真顔

でも最終日、担任の先生とは別の先生と出てくるので実質、9日が親と先生の最後の日だったの。
しかも、次女は最終日コンクールの為欠席する事が決まってた。
私達には、本当に小学校最後の日になったのでした。


先生と最後の写真。
私、嘘でしょ?ってくらい号泣悲しい
この5年間は、私達親子にとって大きな宝物になりました。

長女の時は、先生に対してなんの感情もなかったどころか、若干憎しみすらあったもんだから
お友達と離れる事には涙したけど、違った感情だわ。

9月から中学生になる次女。
と言ってもまだ10歳。日本では小学校5年生。
甘えん坊で幼さが残る彼女が、中学校生活についていけるか…
今から胃が痛いわ。

兎にも角にも

卒業おめでとう!