次女も小学校最終学年、残すところあと半年になりましたポーン
二人目はあっという間よ〜ニヤニヤなんて先人のお母さま方に言われ、それを実感してる毎日でございます。

最終学年ときたら、問題になってくるのは次の学校。

そうです、中学校問題が勃発するのです。

この時期、親の話題といえばどこの中学校のどのクラスに入れるか…が殆ど。
前にも書いたと思うのですが、イタリアは学校ではなく先生を重視しなくてはいけない!ということ!
いくら学校の評判が良くても、先生が良くなければ親も子も大変な事になるのです。

さて、夏前に次女にどのコースに行きたいか確認を取りました。
何を確認したかというと…
イタリアの学校は公立校でも、音楽学科、美術学科などがあり、以前次女は音楽学科に行きたい!と言っていたから。

そしたら意外にも、『お姉ちゃんと同じ学校でいいよ。』と。

長女が通っていた学校には、こういった特別学科は設けておらず普通学科のみ。
中学校から第二外国語を学ぶのですが、その言語でクラスが編成される一般的な中学校。

そうなのね。分かったわ。でも待って真顔
長女を担当してくださった先生方は、皆さん素敵な先生ばかりだったけど…
全員定年退職されてしまった…

と、いう事はゲッソリ

情報を集めなければ!
方方へ連絡をし、得た情報を総合すると近年はドイツ語のクラスが良いらしい!

長女の時は、フランス語のクラスが良かったのにな。
3年も経つと変わるのね〜。なんて呑気に構えてた。


処が…だ…
ここに来て(9月中)次女が

『やっぱりIndirizzo musicaleにする!』
音楽学科

ポーンええええ〜!ポーン

ちょっとちょっとお嬢さん!
いくら何でも方向転換しすぎじゃありませんか?

2022年1月には、希望校の願書提出が始まります。
なので、1月には入りたい学校を決めなければいけないのよ!

さぁ、どうする…と、焦る私…

夏前まで調べていた情報を頭の奥の引出しから引張り出し、そこの学校にお子さんを通わせている友達に連絡。

1ヶ月の間(10月中)で5校に絞ったわ…

ただ、ここからが大変だったんだわさ…


続く