なんだか仰々しいタイトルなんだけど…

ここからはアホ一家って事を忘れないで読んでほしいの。



次女★9歳 小学校5年生(最終学年)


なのに…算数が出来なさすぎるではありませんか…


思えば長女も苦手な科目だった。

毎日、算数しか教えてあげられない母は必死になって教えたもんだわ。

高校生になり、私の頭じゃ教えてあげる事が出来なくなっちまったけど、理数系に進めるくらいのスキルは身に付けたみたいよ。


さて…次女もそろそろ本格的に始めなくちゃいけなくない?

(↑遅くない?滝汗


って、私は重い重い…重すぎる腰を上げることにしたの。


でもさ…まさか引算でつまずいていたなんて…


ああああぁぁぁゲローチーン


基本に戻って二桁から…とかやってらんないから

取り敢えず今、学校で教わっている千の位の引き算を教えるわ!


宿題の内容は、


『ロベルトのお祖父さんは、1936年に生まれました。

今、何歳ですか?

2025年には何歳になっていますか?』


だった。


おいおい、なかなか次女にとってはハードルが高いな滝汗


まず、文章問題が嫌いな次女に意味の確認をする。

すると、想像を膨らませて物語を増やしていくゲロー


『今日は誕生日会でロウソクを買うんだね!』

『おじいちゃんは何色が好きかな?』

『そういえば次女、おじいちゃんに会った事ないな』

『もしおじいちゃんに会えたら………照れ



ストップストップストップ


日本にまで脳内旅行に行ってる暇はないのよ!!

(↑すぐトリップできる…いやしちゃう子ポーン


と、何度も脱線を繰り返しやっと計算式の書き出しに成功した次女…チーン


2021−1935= 87


私はこの時、まさか次女が繰り下がり計算が苦手なんて事には気が付いていない…


そして、2025年だったら…という問の意味が、全く理解できないポーンチーン


なので、今から2025年は何年後?

2025-2021をして、足せばいいんじゃない?と提案した…


そしたら87+4をすれば簡単じゃない?

そして導き出された答えは91歳


でもここで、イタ子思う真顔


あれ?千の位の計算の勉強だからちゃんと

2025−1935しなきゃいけないんじゃないのかしら?滝汗 と…


なので、oppure (もしくは)って横に書いてこの計算もやっておこう!

と、一緒に計算をしてみる。


答えは…まさかの  90

えー???ポーンなんで??

私は確かめ計算を一人でやった真顔


そしたら、最初の計算から間違ってるじゃないか!


『ねぇ、次女…なんでこうなった?』


と聞いても…


『でもさママ、もうおじいちゃん90歳だよ!

ここまで長生きしたら1歳なんて変わらなくない?』


いや!変わるし!っていうか


問題そこじゃないし!


何でこうなったか、計算してごらん?と、一緒に計算をしてみることにした私。


『えーっとね、まず、1から5は引けないから隣から借りてくるの照れ


そうなの、そうなのよ!

そこまでは理解してるのに何故間違える…


私は見守ることにした真顔


するとだ…


借りていた10と一の位を足した11から5を引いていたポーン


いや、理論上はそうなの、合ってるの。

でも、折角切りの良い10を借りてきてるのだから

10から5をまず引いて、元の一の位の数を足した方が簡単じゃない?


計算に慣れるまで(パターンを覚えるまで)は、切のいい数字から引いて足す方が早いし楽だと思っている私。


その計算方法を次女には教えている筈なのに…



そしてこの出来事をお昼御飯を食べに帰ってきた侍(主人)に報告した。


『ねぇ、侍。

例えば15−7だったら10−7=3をしてから

3+5をした方が簡単じゃない?』


長女は横でウンウンとうなずいている。


そしたら侍、ヘレン・ケラーのwaterばりの驚きを見せた滝汗


びっくり『え?侍…もしかして15から7を引くタイプの人?』


キョロキョロ『え?逆にそんなやり方あったんだって今驚いている人…』


びっくり『えー!!みんなそうやって考えるんじゃないの?? ねー?長女?』


長女ニコ『うんそうだね。だって長女は、ママから算数教わったらからね!』



やだ…教えって怖い…



そうか…そうなのか…



次女にはまだ 15−7を直接やるにはハードルが高すぎる…


先ずは イタ文式 で計算をやらせよう!