我が夫、今では数少ない侍精神を継ぐ漢真顔

はいはいはい、そんなもんはね

捨てちまいな!

ってとき、な〜い?

昨日の昼時11時に、滅多に鳴らない私のTelephoneが鳴り響いたの。
この時点で嫌な予感しかないわけ。
でたら愛しい旦那ちゃん。
でも、いつも冷静沈着な漢がちょっとだけ焦ってる…
もう嫌な予感MAX…

どうしたかというと

職場で怪我をして救急車で運ばれてます。
が、心配ご無用。
そちらは通常通りの日常を過ごされよ!

と言って電話を切りやがった。
は?今のは侍?旦那ちゃん?どっち?

こっちとしては、どこの病院とか色々情報欲しいわけよ。
もちろん掛け直す。

病院名を教えてもらい、『今から行く!』の“今か”の辺りで

『来なくていいよ。コロナで入れないから』

と、冷静に言われる…
ぐぬぬ…お主、やはり侍だな…

そして、帰りはお迎えに行かなくてはいけないので
私はね、今か今かと

今も

連絡を待ち続けているのよゲロー

さて皆さん、今は朝の8時になるところです。

かれこれ21時間待たされてるんですけど?!

私はね、4時間待った時点で病院を変えようと提案した。
そして、医師の友人も何人かいるんだし
彼らに助けてもらおう!と提案した。

が、しかしだ。

『今は、コロナでどこの病院も大変だから余計なことをするでないぞ!ねね!』

誰がねねじゃ!たわけ!
こんな時に侍根性出してんじゃないよ!!

そしたらさ、そのへんの人に10時間以上待ってるんだけどって言いなよ!
と言っても…

『ねねよ、優先順位というものがあるのじゃ。
大丈夫、気にせず眠りにつけ。』

だ…と…?

寝れるわけないじゃん!

これはもう完璧に忘れられてるパターンだよ…
という事で、もう少ししたら医師の友達が様子を見に行ってくれる手筈を整えました。

ここで侍魂は通用しないんだよ!
いい加減、学べ!って言いたい。