このコロナ禍の中で困っているものの1つに学校行事がありますよね。

昨年もそうでしたが、今年も卒業式や入学式といった親にとってもご褒美のようなセレモニーが延期されてしまうのでは?とヤキモキさせられている方、多いのではないでしょうか?

長女が小学生になり、三者面談は私が行っていたのてすが、担任の先生と怒鳴り合いになり、あんなババア先生とは二度と口聞きたくない!と、主人に行ってもらう事にしたのが間違いでした…

怒鳴り合いをしたあとの長女の成績、今思えば激甘な何も見ずにつけた成績なのが分かります。
そのせいで中学校へ入ったときにかなり苦労させられ、その苦労は高校生でも続いています。



テキトーハニーも真っ青な状態なわけですよ真顔

さて、この経験を活かして子供たちの三者面談はイタリア語が産まれたての子鹿並みの私が!私がっ!担当しているわけなのですが…

もうね〜…苦痛でしょうがなかった。

先生との会話が?     いやいやいや
イタリア語が?      いやいやいや
成績悪くて怒られるのが? いやいやいや

寒い廊下で
3時間も待たされることが
苦痛でしかたがなかった!

え?何言ってんの?って分からないでしょう?

今までの三者面談は、朝学校へ送っていったついでに外に貼り出されているクラスの用紙に名前を書きます。
そして午後、用紙の順番通りに面談が行われるのですが…

まず、色んなお母さんが自分の名前を1番に書いた紙を貼るもんだから絶対書いたであろう自分の名前がないのは当たりまえ…
また名前を書き直し、順番を待つけど話好きなイタリア人、いつまで経っても出て来ない!
よって、寒い椅子もない廊下でただひたすら自分の番が来るのをじっと待つ私…の構図が出来上がるのです。

でも、今年は違〜う!!

全ての面談はGoogle meetで行われ、初めから順番と、1人の持ち時間も決められている

ハイテクデジタル化!

え?今までの20年くらい後退してた腐れシステムからの進歩

ハンパなくなーい?

お家で温々、茶を啜りながら気長に自分の番が来るのを待てばいい!

こんな快適な三者面談あります??

はぁ〜ニヤニヤ今年は幸せ〜な三者面談でした。