イタリアの学校は、兎に角シンプル。
理科などの実験はやらないですし、家庭科の授業はありません。体育、音楽、美術は、先生によりますが嘘でしょ?というレベル。

日本は小学校へ普通に通っていれば、ご飯を炊いてお味噌汁と玉子焼きくらいは覚えて卒業しますよね?
お裁縫も然り。
ミシンの使い方なんて何となく皆さん覚えていて上手い下手は関係なく取り敢えず使う事はできるのではないでしょうか?

イタリアは、学校に通っていればある程度できるようになる…なんてことはなく…

気が付けば長女14歳、米もたけない三文安に育ててしまっていたわ…

これではいけない!と夏頃から強制的に
一緒にお料理をするように心がけています。

お味噌汁は何となく作れるようになりました。

今日、挑戦したのは

玉子焼き

ご飯、味噌汁、玉子焼きさえ覚えておけば、きっと何処でも生きていけるはず!と謎理論を長女に力説し、
一緒に作ってみました。



あら!やだ!綺麗な玉子焼きじゃありませんこと?



本人もご満悦ニヒヒ

作ってる最中は、写真を撮るような余裕は一切なく、ギャーギャー二人でわめきながら作りました。


断面図

海苔とチーズ入り酔っ払い
初めてにしては上出来!



今日のメインは、もちろん娘の作った海苔玉子焼き。
ご飯は、焼き鮭を解して酢飯に混ぜ込んだ鮭ご飯。
後はサラダとお味噌汁。

すごくシンプル(質素とも言う滝汗)な夜ご飯でしたけど、和食は和むわ〜。