今回彼が買った築11年の家を最初に見に行ったのが8月初旬。

この時はまだ入居者の男性がいて、遠慮してさらっとしか見れなかったので、9月に2回目の内見。

キッチンはあちこち開けてよく見たけれど、それ以外はまあこんなもんだろうと細々とはチェックしなかった。

ただこの時クローゼットに残されていた真っ赤なTバックには、なんでこれだけ残していくの？？？という単純な疑問↓

2回目の内見から2・3日後にこちらの希望額を不動産屋に伝え、書類にサインしてから数日後には家主がその額で了承したとの連絡が来た。

だがそこからが長〜く、正式契約は12月半ば。

11月に不動産屋のFに会った時、家主(皮膚科医の女医さん)が家の中を全部掃除してキレイになっていると言っていたので、その言葉を鵜吞みにしていた。

正式契約した途端に彼が、1日半遅れて私がコロナに罹患したので、荷物の運び込みを始められたのはクリスマスを過ぎてから。

念のためにと掃除機持参で行くと、ぱっと見はキレイだけど隅っこはあちこち埃だらけ。

洗面台のシンクの中は前回見たよりもキレイになっていたけど、シャワーヘッドやその周りの銀色の金属部分は石灰化して全体的に白くなったまま。

トイレの便器は外からはキレイに見えたけど、蓋を開けると便器の水が溜まっている部分に黒ずみが、線どころじゃなくそれこそびっしりこびりついてた

もう一体何処を掃除したんだろうかと・・・

そしてクライマックスはクローゼット。

掃除機をかけようと開けると、9月の内見の時に見た "真っ赤なTバック" がまだ同じ場所にあって、え゛〜～～

だって、9月にはクローゼットの中に数えきれないほどのハンガーがぶら下がっていたのに、残っているのはわずか数本。

沢山あったハンガーを片付けたのに、Tバックは処分しなかったって、

先生一体どういうことですか？？？

残されていたパンティ