神社での両替
最近は随分と減りましたが、以前は両替してもらえませんか?という参拝者が割といらっしゃいました。伊太祁曽神社では 基本的に両替は行っておりません。両替を希望される参拝者さんの多くはお賽銭に5円玉を入れたいという理由。5円玉が欲しいという要望が一時期非常に多くありました。そもそも授与所には5円玉がありません。神社の授与品頒布に際して 5円 を使用することがないからです。神社仏閣の授与品(御神札やお守り)で 995円 とか そういう初穂料のものを見たことがありません。逆にあれば教えてください。大変に興味があります。そもそも 御神札 や お守り は本来お気持ちをお供えしていただくものであって、店舗などで販売されている商品のような 販売価格 というものは、本来ないものです。とはいえ、目安が必要ということで、授与品毎に初穂料の記載がされているというのが実際のところです。つまり、初穂料 1,000円 のお守りは、1,000円以上をお納めして受けてくださいねという意味です。勿論 1,000円 のお納めで受けていただいてよいのですが、2,000円を納めても構わないのです。このことについて、以前に書いていますので下記リンク先を参照してください。『お守りを受けてお釣りをもらうことについて』神社に参拝した後、授与所で御神札やお守りを求める人も少なくないと思います。特に初詣となると、多くの方が新しい御神札やお守りを求めて授与所に並びます。ネット…ameblo.jp本題に戻ります。神社で両替をすることについてですが、「お守りを受けてお釣りをもらうこと」にも記しているような理由で、伊太祁曽神社では原則として(両替を)行っていません。この 原則として という部分が微妙にややこしいですね。どういうことかと申しますと、以下の2つの場合は両替を行っていません。 両替が100円玉未満の硬貨( 1円、5円、10円、50円)の場合 → 授与所でこれらの硬貨を使用することがないため、置いてないのでそもそも両替ができない。 お賽銭に入れる小銭を持ち合わせていない場合 →お持ちの現金の範囲でお納めいただければよいと思いますし、 大きなお札しかない場合は、別の機会にお納めいただければ良いと考えます「お守りを受けてお釣りをもらうこと」にも記しましたが、 お財布には500円玉とお札しか入っていないけど、 赤い羽根共同募金に100円の募金をしたいそんな時、500円を募金箱に入れて、「400円のお釣りをください」と言いますか?ということです。ただし、境内に設置している自動販売機で飲料を購入したい場合など、硬化がどうしても必要な場面というのは現実に存在します。その場合は、100円玉以上の硬化・紙幣についての両替は行っています。神社によって違う考え方のところもあると思いますので、1つの参考としていただければ幸いです。