たけやんの日々、一歩一歩 -24ページ目

たけやんの日々、一歩一歩

   -昨日よりも一歩でも前へ。-

今日(あ、もう昨日だ)は頼んでいた修理用の部品が来たので大崎市の宮寒梅さんへ。
蔵に誰もいなかったので瓶詰場に行くと蔵元の真奈さんが開口一番「ブログみましたよ!ふっふっふ♪」。

あらま、そうですか。なにげに知り合いに見られるとはずかすぃ(笑)
始めたばかりで読者がいないのでぜひ読者になってくださいね。
修理そのものはそんなに時間がかかりませんでした。これで直ってくれるといいな。

昨日は朝から、実家の犬が具合悪くて吐いてて、病院に連れて行ったら膵炎だって。
まだ人にしたら子供くらいだから、かわいそう。
結構重症らしい。
死ぬなよ!直そうね。

宮寒梅さんのワンちゃんは昨日は眠そうだったのか、遊んでくれなかった(笑)

仕事の打ち合わせの石巻市十三浜のとある浜へ。
話もまとまり、注文を頂き、お茶をごちそうになりながら世間話。
自然と震災の時の話へ。聞かなきゃよかった。親父さんや親せきの方も何人も亡くなったらしい。
FUCK SAIGAI!

帰り道、パーキングに車を止めて昼飯にした。

たけやんの日々、一歩一歩-十三浜の海

海が見える。今日は晴れていたからか、海の青色がものすごく綺麗だった。
もともと、俺は海は好きだ。海の青さが好きで、息子の名前にも「あお」の一字が入ってる。(「青」じゃない字だけど)

でもやっぱりまだ感情の半分は「悔しさ」になっちゃう。
あの日、多くのものを奪った海も、今日の美しい青色の海も同じ海。同じ自然。
人間なんてちっぽけな存在だね。自然に勝つことはきっと人間には未来永劫、無理なんだろうな。
俺たち人間はやっぱり海や自然と完全に離れては生きられない。共存とも違うんだろう。
「生かされてる」
そこに自然の意思があるかはわからない。生かされている中で、必死に生きていくしかないんだろうね。

はやく素直に「綺麗だな」と思えるようになりたいな。

了さんのブログのコメ読んでたら、「天国にぶっ放せ」のコメで、息子に「大丈夫、届いたよ」と声をかけてくれた方のコメがありました。もう流れて見失っちゃったけど。

本当にうれしい言葉でした。うちの息子、高くまで上がる花火の度に、「天国まで飛んだ!」って騒いでたからなぁ。
内心、うるさいと思われるかと冷や冷やしてましたが、さすがあの場所にいた方です。
同じ気持ちで同じ景色を共有してくださる人が大勢いる。優しい方がたくさんいる。

嬉しくなりました。
おもわず了さんのブログ通してお礼しようと思ったが、承認するの今日は大変そうだと思ったのでやめといた。
声をかけてくれた方にはこのブログは届かないかもしれないけど、「ありがとう」
今日(もう昨日か)はスコップ団の鎮魂花火「天国にぶっ放せ!」

会社を午後休させてもらい、長男と妻の両親を連れて仙台へ。
本当はスコップ団側で参加したかったけど、仕事の関係と明日は別の慰霊祭に出る為、招待客側で参加させていただきました。

バスで泉ヶ岳へ。バス内でもらったパンフにはゆきえさんの最後のメール(英文)が。

たけやんの日々、一歩一歩-天国にぶっ放せ パンフ

目にゴキ一匹・・・

15:00、雪がちらつく中、追悼供養が開始。京都から導師様がいらして読経していただきました。寒い中、ありがとうございます。

焼香を終えてうろうろしていると、団長を発見したので息子とご挨拶へ。
団長に息子を抱っこしてもらった。そのまま団長にやっちょめられて、やっちょめかえせば強くなれたのに(笑)
されるがままの息子(笑)
「寒くない?本部で暖まっててもいいんだよ?」と優しい言葉をかけていただきました。
後ろにしなっちさんがいたので「ほら、しなっち」と紹介していただきましたが、俺が話すと悲しい話になりそうな予感がしたので挨拶だけさせていただきました。本当に尊敬しているんですよ、しなっちさん。酒でも入らないと話せそうにないな、俺。

セレモニーが始まるまで少し時間があったのでやはりうろうろしていたら、団長がゆきえさんの娘さんたちの手を引いて焼香台へ行くのが見えた。なんか泣けてきた。

セレモニー後、いよいよ花火開始。団長たちはダンプップの荷台へ。団長&副団長(だよね?暗くてよく見えなかったけど)の背中を見てるとまたもゴキが目に・・・
ここまでたどり着くのにどれほどの想いを重ねてきたんだろう?どれほどの誹謗中傷を受けてきたのだろう?その最中にいた彼らがここまでたどり着いた。その後ろ姿は美しくすらあった。

花火は事前の説明通りほぼノンストップで上がり続ける。
2万発の花火。それは2万人の犠牲者とはどれほど多いのかを十分に感じさせられた。
2万件の悲しい事件。大きな、とても多くて尊い犠牲。
涙が止まらない。悲しいわけじゃない。2万人への沢山の人々の想いが花火から伝わって、なんとも表現できない感情になって涙が止まらなかった。
皆、歓声もなく、静かに、祈りながら花火を見上げていた。
ふいに前にいた女性が振り返り、「天国に届くね」と息子に優しく声をかけてくれた。ジーンとくる・・・

たけやんの日々、一歩一歩-鎮魂花火


約1時間後、終わったかな?と思ったら「最後に1発あがります!」とのアナウンスが。
最後の一発は尺玉20号の特大花火。
本当に、雲を突き抜け天まで届くと思うほど高く上がり、空を埋め尽くすほどの大きさで花咲いた。
目にしたそれぞれ人が、それぞれ大切な人へのメッセージをこの花火に託したんだろう。

スコップ団・実行委員会・警察・消防の皆様、全国の応援していただいた皆様、ありがとうございます!私の想いも天国に届きました!と言い切れるほどの花火でした。 皆様、お疲れ様でした。


昨日・今日・明日とまったくお手伝いできなかったのが悔しいです。
スコップ団はこれで活動休止ですが、これからも「STANDBY」で応援します!