沈黙の艦隊 | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

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合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

先日、やっとこさ映画『沈黙の艦隊』を観に行ってきました。

『トップ・ガン マーヴェリック』以来の映画館です。ウシシ

もうマスクを強要されないので、これからは映画館にも安心して行けそうですな。にやり

しかも、101人収容のシアターで、お客さんはぬぁんと小生一人だけ!びっくり

まぁ、平日だったし、夜遅かったし、それに公開したのが9月末で、もう1カ月半以上経ってますからね。

イイ感じで貸し切りになってました。ニヒヒ

 

さて、『沈黙の艦隊』の中身ですが、いやこれは実に面白かった!

大方は原作通りの展開で、よくできてましたな。爆  笑

上戸彩の役は余計でしたが・・・。ぼけー

なんであの娘をフィーチャーしてんだか、あたしゃさっぱりわからん。ぶー

たつなみの副長が水川あさみだったり、防衛大臣が夏川結衣だったのは、まぁ、しょうがないでしょ。

リアルの世界でも福井の能天気で先を見通すことすらもできない弁護士お嬢タマが防衛大臣やってたくらいですからね。

全く頼りない竹上総理も笹野高史がいい味出してます。

ただ・・・・

これは原作の漫画を読んだことのある人と、読んだことのない人とでは、楽しめる度合いが全然違うでしょうなぁ。うーん

小生は原作は全巻読破したし、OVAアニメも全部観てますから、原作と比較しつつ、とっても楽しむことができました。ほっこり

しかし、原作を知らないと、さっぱりワケがわからないかもしれませぬわなぁ。しょんぼり

まぁ軍事マニアの人だったら、それはそれで別の愉しみ方ができるのかもしれませんがね。

単行本で全32巻という長編ですから、全部完結まで描けるはずがないわけで、どこまで描けるものかと思っていたんですが、米海軍第7艦隊との戦闘までで終了しました。

そうですか。そこで終わりましたか。

こりゃどう考えても、続編を作らないわけにはいかないでしょ。

たつなみのソナーマン南波栄一役のユースケ・サンタマリアが舞台あいさつで「パート5、いや6までいくでしょう」と冗談かましてましたが、いや完結まで描こうとするなら、パート6まででも現実味がありますね。ニヤリ

小生としては、原作の完結まで是非ぜひ制作していただきたいと、切に願うのであります。おねがい