最高裁判所でまたしても馬鹿げた判決が出ましたなぁ。
はい、「毎日が変態な新聞」・・・あ、間違えた。毎日新聞のネット配信から引用です。
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経産省トイレ利用制限訴訟 性同一性障害の原告逆転勝訴 最高裁
配信 毎日新聞
戸籍上は男性で、女性として生きる50代の性同一性障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は11日、経産省の利用制限を認めない判決を言い渡した。2審・東京高裁判決(2021年5月)は制限の合理性を認めて原告側敗訴としていたが、原告側の逆転勝訴が確定した。経産省は制限の見直しを迫られる。
最高裁が性的少数者の職場環境の在り方に判断を示すのは初めてで、裁判官全員一致の意見。今崎裁判長は補足意見で「判決は不特定多数の人が利用する公共施設のトイレ利用の在り方に触れるものではない」と付言したが、判決と同様に人間関係が限られた職場では性的少数者への対応を迫られる可能性がある。
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あ~ぁ、やっちまいましたなぁ。
法曹ってのはチャンリンが多いなとは思っていたけれど、法曹界の頂にいる最高裁の判事がこれほど愚かだとは思いませなんだわ。
激しく、著しく、烈しく、劣化しているようですな。
5人の判事が並んでいる写真を見ると、向かって一番右に座ってるのは女性判事のようですから、この判事がどういう意見だったのかを聞いてみたいもんだとも思いました。
ところが、全員が一致した意見だったってんですから、もはや呆れ果てます。
だって、この女性判事も認めたってことですからね。
福井1区のアホな女性代議士といい、この判事といい、アホバカちゃんリンばっかしですわ。
しかも・・・
法律屋として考えた場合・・・
この判決、一応最高裁判例ってことになるんですよね。
そうなると、我ら法律屋としては、これを勉強しなきゃいけなくなるんです。
なんちゅうアホらしい・・・