東海大学海洋学部教授の山田吉彦先生が、某インターネット番組でこんなことをおっしゃっていました。
「日本には終戦の日が3つある。1つめは8月15日、2つめは9月2日、3つめが4月28日だ」・・・と。
そう、8月15日は言わずもがなで、天皇陛下(昭和天皇)による終戦の詔が出されて玉音放送が流れた日ですわな。
9月2日というのは、鬼畜白豚の戦艦ミズーリ号上で日本が降伏文書に署名した日です。
そして4月28日は連合軍による占領状態から解放され(たはず)国家主権を取り戻した日のことです。
しかし・・・
その3つだけなんでしょうかね
小生の認識では、少なくとも、もう1つあります。
それは・・・5月15日です。
つまり、昭和47年5月15日に、沖縄県の施政権が鬼畜白豚アメ公どもから日本に返還されて、沖縄県が晴れて日本國に戻った日です。
沖縄県では昭和20年の8月以降、27年間もの間、戦争が続いていたと考えてしかるべきだと、小生は思うのです。
よって、日本にとっての終戦とは、8月15日、9月2日、4月28日、そして5月15日であると、小生は解釈しています。
が・・・
もっといえば・・・
果たして、本当に戦争は終結しているのでしょうか
火薬で巨大な鉛弾を撃っ放すようなドンパチはもちろんしていないものの、別の形の戦闘は今現在においても続いているんぢゃないでしょうか
だって、ハーグ陸戦条約を無視して押し付けて来られた現行憲法を改正することもできないまま・・・
自主憲法を制定することもできないまま・・・
独立主権国家として持っていて当然の軍隊も持てないまま・・・
日本の領土内で鬼畜どもの基地が散在し・・・
鬼畜白豚の兵隊どもが我が物顔で跳梁跋扈し・・・
我が国政府は白豚ごときに対して何も言えず、抵抗も反論すらもしていない。
こんな体たらく、こんなくそくらえな状態なんです。
そんな今の状態が、果たして真っ当で健全な状態といえるんでしょうかね。