カエルの楽園2020 | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

百田尚樹氏の最近の作品のひとつ、『カエルの楽園2020』を昨夜、短時間で一気に読了しました。

4年前に発表された『カエルの楽園』の続編となった本作。

今の武漢肺炎禍をテーマに、カエルの楽園「ナパージュ」を舞台に、まぁ~色々と現実に存在する人物がカエルになって出てきます。

まぁなんとも百田さんらしいシニカルさというか、痛烈なアイロニーがちりばめられておりました。

で、3種類のエンディングが書かれておりました。

百田氏は、この3種類のうちの「グッドエンディング」は荒唐無稽なファンタジーだと書いていますが、いやいや、なんのなんの・・・。

荒唐無稽どころか、ファンタジーどころか、現実の日本がこうなってくれないと困るってぇもんですよ。

作中のカエルキャラ「プロメテウス」として出て来るのは、現実世界では明らかに安倍晋三・内閣総理大臣ですが、安倍総理には是非この作品を読んで、しっかりとした決断をしていただきたいものです。