『税額がわずか1/10に!<前編>』からの続き
もっと言やぁ、その前の日産サファリグランロードハイルーフの時は、自動車税は今の金額でいくと7万6,500円でしたからね。それに比べりゃ20分の1近い安さ
排気量4200㏄のサファリくんから、排気量1,500㏄のフェリオくんになって、排気量660㏄のハイゼットくんになって、山でも畦道でもどこでも走れるようになりました。
その上、糠でも給水タンクでも、伐採した庭木や雑草の束の数々でも、先輩のところでお風呂に入れてもらえてないきちゃないワンコでも、鹿や猪の遺体でも、巨大な箱罠でもなんでも積載できるようになったというのに、税金は1/10に減ったという、なんとも好都合なことばっかり。
ナニ
オンナを乗せるのにカッコ悪い
ふんっ
「カンケーないね」(『あぶない刑事』で柴田恭兵が演じた大下勇次のモノマネをする田代まさし風に)
「軽トラなんてカッコ悪い」とか言い出す女なんぞこっちから願い下げぢゃわ。
ってゆーか、どでかい高級車なんかで茶畑の真ん中や森ン中の枯れ枝や倒木だらけの林道や凸凹や大きな石だらけの河原が走れるかっつーの。
まぁ、女のことはともかくとして、金バッジ着けてる仕事ではハッタリの効く大きな車に乗りたいのが本音なんですけどね。