昨日のエントリーで書いた、北海道砂川市での熊への発砲の後、発砲したハンターが銃所持許可を取り消された事件に関して、6月18日のインターネット放送『虎ノ門ニュース』の中で、百田尚樹氏が採り上げてくれました。
百田氏はまず自身のツイッターにおいて、「クマを他国の侵略軍、それを猟銃で撃ったおじさんを自衛隊と考えればわかりやすい。公安委員会は憲法9条やね」と、断じました。
そして『虎ノ門ニュース』の中で、公安委員会に対してこう批判しました。
「ほな今度熊出た時どうすんの? 今度熊出た時、いやぁウチ熊撃ちたいけど、許可出ないんで撃てませんわって、これ、憲法9条と一緒でしょ。他国が来てやっつけてって、やっつけたいけど憲法9条あるんで撃てませんわって。これ、もしバーン撃ったら、その自衛隊員は書類送検どころか、起訴されますわ」。
なるほど、百田氏が言っている通りですね。
さらに、特別ゲストで来ていた、ウクライナからの留学生ナザレンコ・アンドリー氏は話を振られ、
「いやぁ、建物の近くに撃ったから危険だと(公安委員会は)言ってるんですけど、どちらかと言えば、建物の近くに子熊がいることの方が危険だと思います。で、撃たないでいったいどうすればいいんだろうと。(銃で)叩けとでも言いたいのだろうかと・・・」。
そうですよ、そうなんですよ。
そして百田氏は言いました。
「おそらくね、私が思うには、『話し合え』ということですよ。たぶん公安委員会は『話し合わないと』・・・と。『撃つ前に(熊と)話し合えよ』ということですよね。大変ですよ、これ、(熊を相手に)話し合うの・・・」。
まったくもって、御意です。
小生が言いたいことを代弁してくれました。
そういや北海道って、前知事がとんでもない大馬鹿でしたよね。
ってことは、今の道公安委員会のメンバーも腐ってるってことでしょうか
それとも、北海道警察本部がイカレポンチなのか・・・