①サルモネラ属菌よく聞くサルモネラ菌の話。 発症菌量は通常10万個程度。 しかし乳幼児や高齢者では100個程度の菌量でも食中毒を起こす。 75℃で1分間以上、61℃でも15分以上加熱するとサルモネラは死滅する。 潜伏期間は平均12時間程度。 特徴的な症状は38℃~40℃の高熱が出ること。 市販されている殻付き玉子のサルモネラ汚染率は0.003%(10万個に3個くらい)。 食肉や玉子は充分に加熱することが予防手段となる。