高高度核爆発の脅威 | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

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合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

北朝鮮が撃ったミサイルは日本上空を通過しただけだからって安心している脳みそお花畑症候群の連中がいるようですが、アホバカちゃんリンもいい加減にしてもらいたい。ムキー


もしも、核搭載のICBMを日本上空の高高度で爆発させたら、国内の通信・情報・電気系インフラは壊滅しかねないんですよ?


もはや我が国は滅亡の危機に瀕しているのだということを、きちんとわかっているんでしょうかね。ムキー

 

はい、産経新聞のネット配信から。

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2017.8.27 10:00更新

【クローズアップ科学】
「電磁パルス攻撃」の脅威 上空の核爆発で日本全土が機能不全に

 北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルで挑発を続けるなか、もう一つの深刻な脅威として「電磁パルス攻撃」の可能性が指摘されている。上空で核爆発を起こし、広範囲で都市機能を破壊するものだ。北朝鮮は既に攻撃能力を持つとみられるが、日本の対策はほぼ手つかずで、専門家からは懸念の声が上がる。

 

大規模停電の恐れ

 

 電磁パルス攻撃は、高度30~400キロの上空で核爆発を起こして行う。その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生するなどした結果、強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に襲いかかる。

 電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入。その電圧は5万ボルトに達するため、機器はIC(集積回路)の機能停止で損壊し、同時に大規模な停電も発生すると予測されている。核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない。

 影響範囲は爆発の高度や規模によるが、高度100キロで広島型原爆の3分の2に相当する10キロトン(TNT火薬換算)の場合、日本全土をほぼ覆う半径約1100キロにも達する。

 1962年に米国が北太平洋上空で行った高高度核実験「スターフィッシュ・プライム」では、高度400キロの宇宙空間での核爆発で電磁パルスが発生。爆心から1400キロも離れた米ハワイ・ホノルルなどで停電が引き起こされ、その威力が実証された。

http://www.sankei.com/premium/news/170827/prm1708270021-n1.html

<以下省略>

 

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なにも本土に着弾することだけが脅威なのではありません。

情報・通信・電気系のインフラが機能不全に陥れば、日本経済自体が大混乱に陥ります。

もちろん交通機関も麻痺します。それだけではありません。ライフラインも止まります。

病院も機能しなくなります。

消防は?警察は?自衛隊は??海保は??

そのくらい、とてつも、とてつも、とてつもなく大変な事態を引き起こしかねないんですガーン