へぇ~、全共闘世代ってのは、「右手に朝日ジャーナル、左手に少年マガジン」だったんですか。

物書き(自称・文筆人)の但馬オサム氏曰く、「俺は右手に三島由紀夫、左手に寺山修司だった」んだそうな。

ニューヨークにある自由の女神像は、「右手に松明、左手に銘板」ですな。

沢田研二が昭和53年にリリースしたヒット曲『サムライ』では、「片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を」ってな歌詞でしたっけね。

ん~、沢田研二の歌はよくわかりませんけど・・・ぼけー

 

じゃあ・・・、実際に室町時代から続いてきた武家の末裔であり、なおかつ、現実に“サムライ業”に就いている小生の場合は・・・はてなマーク
「右手は空っぽ、左手に六法全書、左腰に日本刀、右腰にナイフ、背なに猟銃、ポッケに実弾、内ポッケに名刺」・・・ってとこでしょうか。照れ
なにはてなマーク

なんで右手は空っぽなのかってはてなマーク

だって右手が塞がってたら、六法全書のページがめくれないし、ペンも持てないし、有事の際に腰の刀だって抜けないでしょーが。ニヤリ

右手が空いてれば抜刀できるし、正拳突きや貫手も手刀も出せますしね。ニヤリ

だから有事に備えるなら利き手は常に空けてないとイカンのですよ。えー

まぁ、右手が使えなくても蹴りなら出せますが・・・。口笛

 

・・・って、いや、あのね。ショボーン

あくまでも、心構えと言いますか、いわゆる例え話ですからね。てへぺろ

だいたい、映画の『ランボー』や『コマンドー』ぢゃあるまいに、上記の如き、ンなアブナイ格好で本当に外出なんぞしようものなら、たぶん数分以内に110番通報されて、血相変えたお巡りさんたちがパトカー何台も連ねてサイレン鳴らして追っ駆けてくるわ。びっくり

場合によっては県警の機動隊まで出てきて包囲されるかも・・・。ガーン

 

ちなみに、現実はというと・・・、

合気道の道場への行き帰りは、「右肩に道着と袴と黒帯の入った鞄、左肩に日本刀と木刀と杖」ですな。

空手の道場への行き帰りなら、「右肩に道着と黒帯と拳サポと脛あての入った鞄」です。
猟場では、「右肩に散弾銃、弾帯に実包、腰にナイフ、ポッケにトランシーバー」でしょ。
そして普段は、「上着の襟に徽章、ポッケに名刺、鞄に六法全書」です~。
照れ

 

なにはてなマーク メシどきはてなマーク 
ンなもん、あーた、「右手にお箸、左手にご飯茶碗」と決まっとろーが。
チュー

 

あ、そうそう。もちろん、真剣の日本刀の場合も、散弾銃の場合も、仕事の場合でも、登録証や許可証や証票を携帯しているなんてぇこたぁ、言わずもがなですからね。ねー