はい、今日で平成25年度は終了でございます。
明日は4月1日、平成26年度が始まるんですなぁ。
サラリーマンのころは、人事異動があったり、取材先の担当者が替わったり、年度替わりで様々なことがありました。
数字の面でも、そりゃもう色々と…。
さて、数字といえば、やっぱり気になるのが消費税の増税ですな。
税率を5%から8%に上げてしまったのは、やっぱりです
まぁ、だからと言って、今すぐ「安倍総理はダメだ」と否定してしまうのは、あまりにも短絡的というか、深謀遠慮のない不見識な考え方というべきでしょう。
とはいえ、景気が上向き始めたばっかりの今の時期の増税は、やっぱり失策でした。
これを決断したのは総理ですが、財務省によって巧妙に仕組まれていたともいえるわけです。
さて、政治の話は横っちょに措いといて…。
消費税が上がるってぇと、これまで税込み1,050円だったものが、1,080円になります。
まぁこのくらいなら…と、こんな顔になる程度で済みますが、3万1,500円のものが3万2,400円に上がるとなると、ちょっと…の数が増えますよ
で、問題は逆のパターンのことです。
請求書でこれまで5万2,500円と書いていたものを、5万4,000円と書かないといけないわけですよね。
10万5,000円だったのが、10万8,000円になるわけです。
このインパクトは大きいですよ。
だって、「10万8,000円っていったら、もう11万円ぢゃないか」…と、なるわけです。
10%も取るのかというイメージが独り歩きし…。
これは痛い。
請求書を書く側も、やっぱり痛いでしょ
そして、その独り歩きしたイメージのその先に、税率10%への底なし沼が口を開けて待っている…
まぁ、10%になるかどうかは、まだ決まってませんからね
10%に上げるのだけは、断固阻止せねばなりません
まぁ、なにはともあれ、傷んだり腐ったりしなくていつかは必ず消費するものであれば、今日のうちに購入しておきましょ
…ってなことを考えるのは誰でも同じはずですから、昨日・一昨日の週末は、どこの店もお客さんが押し寄せていたことでしょうなぁ
今日がラストチャンスですぞ