未だに、自分を客観視できない。

京都大学の哲学科を卒業したこと以外に、自分を推し量る材料が全くない。
それがどの程度価値あることなのかも、もはやまったく分からない。
価値があると信じたいが、信じたいだけだ。僕は何も持っていない。

お世辞は、勘弁だ。混乱するだけ。


マーケティングの勉強を始めた。

テキストはグロービスの『MBAマーケティング』
1章
金科玉条 「顧客中心主義」「顧客が、(同社の、他社の)商品を購入する際に、「イヤだな」と思っている何かを探すこと。

…というか、そもそも論として、この本自体何で紙で売ってんのか分かんないや。まあ実際に買っている自分がいるので何も言えないが。

あらゆる書籍に言えることだけど、電子化して「論理の木」型の文書すればいいのに。記事にはインデックスつけて。数学みたいに、概念と変数だけで文章を記述したらいいと思う。せっかく文字情報の検索システムがあるんだから、使わない手はないのに。いずれそうなるのかな。

それから、本の作成手順を載せない本は嫌いだなあ…
つまり「どういう理由によって、この章立て、構成にすることを決めたか」を書いて欲しいなあ。
著者と一緒に本を書くと言うことが、おそらく一番勉強になる方法であるに違いないのに。

最後に

「勉強用の書物の価値は、目次で決まる」
境界性人格障害
はじめまして。境界性人格障害を持つ、哲学病者の闘病記です。哲学病というのは、自分が生きている理由を、心の中で、言葉を通して肯定し続けられなければ生きていけない病気のことです。加えて、境界性人格障害を持っています。そんな自分を自分で可能な限り治癒するために、ブログ始めました。内容は、ごくごく個人的なことです。精神状態が不安定なため、不快な思いをさせてしまうことがあるかもしれません。ご容赦ください。