板橋さんぽ 板さんぽとよんでね。

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板橋区をあるいて、名所の紹介や美味しいお店の紹介をします。

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今日も私の取って置きのお店をご紹介いたします。


板橋区大山にある「大辰」です。



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長い年季を感じるお店です。


大将はふぐの免許も持っているので、

冬場はふぐ料理も出てきます。


今日のご紹介はお昼のランチを。



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お昼12:00から14:00までのメニューです。

どのメニューも735円です。

ご飯を大盛にするとハ百なんぼです。

最近、大盛を頼まないので、金額忘れました(笑)。


メニューを列記すると

・刺身定食

・鉄火丼

・五目釜めし

・天ぷら定食

・焼魚定食

・ポークロースしょうが焼き定食

・海老と鳥のフライ定食


どれもおいしいのですが、

人気は焼魚定食と天ぷら定食でしょう。


私は基本、刺身定食を頼みます。

あっさりしているし、お醤油の量を加減して塩分調整できるから。

血圧が高いとイヤですね。



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今日は久々に五目釜めしを頼みました。


数に限りがあるので、食べようと思っても

食べられなかったりします。


全体的な説明ですが、

右上は今日は煮物。小鉢がつきます。

日によっては、カツオやマグロの角煮などがでてきます。


その下が、特筆したいお漬物。

大辰はきちんと糠床をかまっています。

料理屋の基本はきちんと糠床をかまっているかどうかです。

いいお店はきちんと糠床をかまっています。

当然いいお味のお漬物です。


右手前はお味噌汁。

今日は豆腐とワカメと絹さやでした。



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さて、メインの釜飯です。

今日は海老、かにのほぐし身、かまぼこ、かしわ、ミツバなどなど。


やはり日によって若干具が変わっているようです。


とてもおいしく、完食させていただきました。


夜はおいしい純米酒もおいてあり、

お魚を中心につまめます。


お魚も当然おいしいです。


一度、足をお運びください。


そうそう、そろそろいたばし区民まつり。

大辰では「米むし」を出しています。

肉団子のまわりにもち米をまぶして、蒸してあるものです。

とてもおいしいので、お祭りの時に

試してみてください。


大辰

東京都 板橋区大山東町16-4

03-3961-9268


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今日は、私のとっておきの酒屋さんを紹介します。



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何がいいかといいますと、

日本酒の管理がとびぬけていい!!


店内は薄暗く、ほとんどの日本酒は冷蔵庫にて保管、展示販売されています。


ワインもここは管理がいいです。


日本の酒屋さんのほとんどは

ワインの管理はしっかりしているのに、

我が伝統酒である日本酒の管理が杜撰なところが多いのです。


日本酒はワインより、

温度変化や陽に弱いのですよ。


日本酒の品揃えは結構マニアックです。


仲宿商店街の中ほどに位置しているお店です。


東京都板橋区仲宿57-14


是非一度いってみてください。


http://www.fujisawaya.com/index.php

板橋ガールさんが最近サボっていますので、私が代わって執筆いたします。


さて今日は、板橋の中でもローカルな大山金井町の話題です。


有名な史跡を訪ねるのもいいですが、ローカルな史跡をご紹介いたします。


八面九体地蔵 なんだか恐ろしげな名前ですが、いたって普通のお地蔵様です。

まずは板橋区の解説を


 第二次世界大戦中の昭和二十年(一九四五)四月
十三日夜、板橋から志村の地域にかけてアメリカ軍
による空襲がありました。この空襲は、区内最大の
罹災者約四万五千人を出し、板橋駅、区役所、養育
院など板橋区の中枢を焼け野原にしました。
 この空襲で、当地の防空壕に避難していた、一人
の乳児を含む九人が、爆弾の直撃段を受け犠牲にな
ったといわれています。
 戦後、当地を購入し、公衆浴場を開業した小川忠
雄氏が、先の空襲による被害を知り、供養のために
建てたのが、このお地蔵さまです。昭和二十五年(
一九五〇)に現在地に建てられました。八面の胴部
分に一体ずつの地蔵が刻まれ、そのうちの一体が子
供を抱いています。
 昭和四十九年(一九七四)には、覆屋(おおいや)
も作られ、現在ではまちの方々によって大切におま
もりされています。
 このお地蔵さまは、板橋区における空襲の事実を
伝え、後世に戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える史
跡として、平成七年度、板橋区の記念物に登録され
ました。



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写真の撮り方が悪かったので、上記の説明をみることはできませんが、

「板橋の史跡を訪ねる」によると、


笠付8面の石幢(いしどう)に、頭光輪立像8体が六地蔵のかたちで陽彫されている。

うち1体には童子を抱いた願主尊があり、9体あるので八面九体地蔵といわれる。

この一角は、もと「万人風呂」という風呂屋の跡で、戦時中は防空壕があり、付近の人々が利用していた。

不幸にも昭和20年4月13日、焼夷弾の直撃に遭い、中にいた13人の内、9人が爆死した。

5年後、万人風呂の小川氏が私財15万円を投じ、この供養塔を建てたものである。


とのことです。


痛ましい出来事があったのですね。合掌。


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