【精神科医が解説】精神障害者は犯罪をすると無罪なのかの回答 | 板橋の心療内科精神科|【公式】板橋区役所前メンタルクリニックの診療情報

板橋の心療内科精神科|【公式】板橋区役所前メンタルクリニックの診療情報

板橋の心療内科精神科。板橋区役所前メンタルクリニック精神科専門医院長の医師が が執筆しています。板橋区の板橋区役所前駅2分、大山駅10分、板橋駅徒歩15分の板橋本町駅18分。HPも院長の私自身が最初から現在も作成しています。
https://itabashi-mental.com/

板橋区にある心療内科、精神科の板橋区役所前メンタルクリニックです。


精神障害者が犯罪を起こすと無罪と報道されることがあります。


精神障害者なら何をやっても良いのかという反論がでます。


精神障害の影響で犯罪に至った時のみが減刑の対象となるので、精神障害の影響はないと判断されると減刑にはなりません。


また、精神障害者が精神障害の影響で犯罪をして無罪になった際は放免されて日常生活を送れるわけではありません。


医療観察法によって精神障害の治療の為の強制入院となります。


マスコミは精神障害者が犯罪をして無罪と報道するのみで、強制入院になることを伝えないために誤解が生じてしまうことは少なくありません。